2010-02-27
『国家と市場の力関係の逆転』6 国家と市場の結託→力関係の逆転
前回の『国家と市場の力関係の逆転』5 ルネサンス:市場が国家を超える転換点では、十字軍遠征で冨を得た欧州貴族・金貸し達が、ルネッサンスにより市民を巻き込み「自由、恋愛、自我・私権の追求を正当化」し、市場権力が国家権力の枠を超えて、無限に拡大して行く流れを見ていきました。
今日は、その後の大航海時代→商人国家オランダの独立→英・名誉革命、産業革命、フランス革命を通じて、国家と市場の力関係が逆転していく流れを見ていきます。
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