2010-02-26
「お金の本質に迫る!」7 〜ユダヤ人による金融市場の構築〜
前回は、紙幣の起源について扱い、「金の預り証」が紙幣の起源で、他人の金を勝手に誰かに貸しつける「横領」で紙幣を増やし、原資以上に発行される紙幣の仕組み(貸し出し膨張)が信用創造という言葉に化けていることを明らかにしました。
こう見ると、紙幣って何とも怪しげですねぇ〜。 8)
前回までの記事が読みたい方は、以下からどうぞ
・「お金の本質に迫る!」6〜紙幣の起源・中央銀行・金本位制の崩壊〜
・「お金の本質に迫る!」5〜貨幣戦争という名の外国貿易〜
・「お金の本質に迫る!」4〜イスラムが生んだ商人国家〜
・「お金の本質に迫る!」3〜国家と貨幣の関係〜
・「お金の本質に迫る!」2〜市場拡大の原動力〜
・「お金の本質に迫る!」1〜お金が生まれてきた背景〜
さて、段々と現代に近づいてきたこのシリーズ。
今回はついに、現在の金融経済にまで繋がるユダヤ発の金融市場について迫ります。
なぜ、金融市場はここまで膨張したのか、その背景を探ってみましょう。
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