2010-03-11
電子マネーは新しいお金となり得るか?
ニッスイアカデミー
いきなりですが、みなさん電子マネーを使っていますか?
電子マネーとは、現金と異なり、電子上でやりとりされるお金のことです。
代表的なものとして、首都圏JRで使われている『SUICA』、
全国のコンビニで使われている『Edy』など、日常生活の様々な場面での電子決済を可能にしています。
実は最近、電子マネーの流通量が飛躍的に伸びています。
ニッスイアカデミー
日本銀行の発表によれば、2005年7月の硬貨の流通量が前年同月比、1971年に公表を開始して以来、初めてのマイナスとなったのです。これは電子マネーの普及により、消費者が小銭を使う機会が減少したことが一因であるとされています。この傾向はその後も続き、2007年6月末時点の流通枚数は前年同月比0.25%の減となり、約2億3,000万枚の減少で、“硬貨離れ”に拍車がかかっています。
これまでの現金通貨に代わる存在として注目を集めている「電子マネー」
探ってみたいと思います。
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