シリーズ 認識形成の場が国家と市場を超える(2)〜ゼロから、自分たちの『場』を作る活動〜

行き詰まった社会に悲観するのではなく、これから自らの手で(=みんなで)新たな社会を作りだしていく転換期であり、そのことが求められている時代だと捉え返せば、何をすべきかは自ずと見えてくるでしょうし、その萌芽はすでにネット上にも現れてきているように感じます。
ネット上には、事実が報道さえないマスコミに対する批判は勿論、事実そのものがより早くより正確に発信され続けており、マスコミ自体がネット情報を後追いで報道することも多くなってきており、ネットの論調が社会的にも無視出来なくなりつつあります。
マスコミや検察、官僚、政治家など、古い権力はいまだに残り続けてはいますが、彼らが迷走し、暴走し続ける様はあまりにも愚かしく、私たちにとってはすでに見るに堪えないものになっています。私たち自身の内にあるその感覚自体が、すなわち新たな社会=自分たちの『場』を求めているものである、というのは言い過ぎでしょうか?
人類は、常に可能性に向かって進化適応してきた存在であることを思い返せば、今の逆境と「何とかして欲しい」というみんなの期待こそが新たな可能性であり、「何とかしたい!」と想う人達のエネルギー源(活力源)となっていることは、改めて説明する事自体が失礼に当たるかも知れません。
この「何とかしたい!」という想いは、すでに心ある人達の誰もが抱いている想いであるのでしょうが、「どうして良いのかわからない…」ということだけで心の奥底に留まっているに過ぎないでしょう・・・
それでは、改めて、みんなの意識を結集する『場』とは?その活動とは?について考えていきたいと思います。
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止まらない円高=世界通貨戦争どうなる?8〜世界通貨戦争の構造は?【前編】
前回記事では、円を除く各国主要通貨10種類(ユーロ、ポンド、スイスフラン、人民元、ブラジルレアル、ルーブル、香港ドル、豪ドル、カナダドル、インドルピー)のここ20年間の対ドル為替相場の動きをグラフ化してみた。ポンドと香港ドルを除くほぼ全ての主要通貨が、ここ1年の間、ドルに対して通貨高になっていることが分かった。
今回は、この世界的な通貨安戦争が、何が要因で、どのような構造で起こっているのか、どこがポイントになっているのかを、ブログ「ウォールストリート日記」の昨年10月の記事を紹介しながら整理してみたい。

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ゴールドの真相に迫る21〜各国の金保有量と動向(金保有量推移グラフ付)〜
これまでの投稿では、金の基礎知識、歴史、闇の領域について書籍分析を行ってきた。
次回の投稿では、シリーズの目的であった、世界の金はどのくらいあり、誰が何のために使おうとしているのかについて明らかにしていきたい。
まとめの前に、最後の分析として、WGC(World Gold Council)より公表されている、各国(中央銀行・国際機関含む)の金保有量の推移(戦後から現在まで)を確認し、各国の動向を押さえておきたい。

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経済破局を超えて、新しい政治経済の仕組みへ 第5回:新分野開拓による成長戦略は もはや妄想である
第3回「市場の本質は、徹頭徹尾”だまし”である」、では「市場」が、社会全体を取り込んだ”だまし共認”によって成り立っており、それこそが市場の本質であり支配力の源泉であることを突き詰め、第4回「架空の経済成長 金融デリバティブはネズミ講」では現在の市場経済システムがいかに歪んだものになっているのかを明らかにしました。
今回は「るいネット秀作集」の「政府の成長戦略は間違い。新製品の景気牽引力は弱まっている。新分野開拓による経済拡大はもはや妄想に近い!」(森永卓郎氏 厳しい時代に「生き残る」には)るいネットを基にして、統合階級の妄想を断罪します。

傾斜生産方式で戦後復興を支えた石炭産業 毎日JPから引用
1. 新製品による成長は、10年毎に半減している。
2. 新製品・研究開発支援は間違っている。
3. 政府・経済産業省は過去の方式から脱却できていない。
いつも応援ありがとうございます。
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TPPから見る世界の貿易情勢〜大戦後ブロック経済になった理由
(リンク)
「TPPからみる世界の貿易情勢」と題した本シリーズも7回目になりました
。いつも読んで下さっている皆さん、本当にありがとうございます。 😀
さて、前回はTPP協定の一連の流れをブロック経済の流れと同じであると捉えて、過去のブロック経済について追求した。そこで扱ったのは、第一次世界大戦後のブロック経済で、大戦後の世界がブロック経済に突入するまでの歴史的経緯を押えた。
今回はその経緯から「何故世界がブロック経済化したのか?」を考察し、TPP問題を分析する鍵
を見つけたいと思う。
その鍵が気になる方は是非クリックをお願いします。 
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シリーズ 認識形成の場が国家と市場を超える(1)〜『認識形成の場』こそ、新しい社会統合機構の中核〜
前回は、復習という位置づけで、「私権時代の国家・市場の成立から崩壊に至る構造」をみてきました。
今回からは、次代はどのような社会になるのかということを明らかにしていきます。

今や、私権時代は終焉を迎え、人々は活力源を見失い、社会はガタガタになっています(社会問題・環境破壊・精神破壊etc.)。これまで扱ってきたように、次代は
人々による認識形成の場を核にして形成される社会共認によって統合される社会に向かうことは間違いないと思われます。すでにその萌芽はいたるところに現れ始めて
おり、なによりも、人々が自らの潜在思念(心)に耳を傾ければ、そのことが実感できるような状況になってきていると思います。
そのような潜在思念(人々の心)が、どのように統合されてゆくのか見てゆきたいと思います。
その前に応援よろしくお願いします。
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止まらない円高=世界通貨競争どうなる?7〜現在通貨高/通貨安の国とは?〜
こんにちは
前回の記事『止まらない円高=世界通貨戦争どうなる?〜ブレトン・ウッズ体制後の円ドル推移〜』はもう読んでいただけましたか?
戦後のブレトンウッズ体制時代(1ドル=360円)から現在(1ドル=80円前後)までの40年間で、円に対してドルの価値は1/4にまで下がってきました。貿易有利誘導の点もありますが、サブプライムショックやリーマンショックなどからアメリカへの信用不振の高まりが、円買い→円高ドル安の背景にあったことがよく分かりました 😀 今後更に円高は進んでいくのでしょうか?戦後最高値を更新するのでしょうか?気になるところですね。
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さて、今回は、日本以外の各国通貨対ドル相場の動き(1990〜現在まで)を見ていきながら、現在の通貨高/通貨安になってる通貨はどこなのか?円以外の通貨安競争の状況をおさえていきたいと思います。
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いつも応援ありがとうございます 
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ゴールドの真相に迫る20〜2011年、金は暴落するのか?〜

これまでの4回、金(ゴールド)の“闇”の部分を解き明かす書籍として、高橋五郎著「天皇の金塊」(1)(2)、原田武夫「狙われた日華の金塊」、副島隆彦「新たなる金融危機に向かう世界」「日米地獄へ道連れ経済」の5冊を紹介してきた。
書籍紹介の最後に当たる今回は、鬼塚英昭「金は暴落する!2011年の衝撃」から、主な内容を紹介する。鬼塚氏の書いた通り、現在高値を続けるゴールドは、今年2011年に暴落するのだろうか?
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経済破局を超えて、新しい政治経済の仕組みへ 第4回:架空の経済成長 金融デリバティブはネズミ講
このシリーズの第1回「同じ過ちは繰り返すな」、第2回「欧州の国家・金融危機」では、市場が弱肉強食の世界であり、金融危機でさえ強者=金貸したちが肥え太り、負担は国家=国民に押しつけられていることを扱いました。
しかしそれは、金貸しのモラルだのといった問題以前に、彼らが棲息する場である「市場」が、社会全体を取り込んだ”だまし共認”によって成り立っており、それこそが市場の本質であり支配力の源泉であることを、第3回「市場の本質は、徹頭徹尾”だまし”である」で突き詰めました。
今回はさらに、『金(ゴールド)相場の映すものは?』(「船井幸雄.com」の超プロ・K氏の金融講座)を引用しながら、現在の市場経済システムがいかに歪んだものになっているのかを明らかにします。
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長期の金価格(1978〜現在)
(画像は、三菱マテリアル「金価格データライブラリー」 からお借りしました。)
1.金の異常暴騰は、市場経済システム崩壊の前兆
2.金融デリバティブはネズミ講
3.ここ10年で金融危機の規模は100倍へ
いつも応援ありがとうございます。
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連載!『中国は誰が動かしているのか?』 10 中国軍(人民解放軍)についての分析
中国は誰が動かしているのか?連載記事が増えてきました。いままでの記事一覧です。
連載開始!『中国は誰が動かしているのか?』 1 — プロローグ—
連載!『中国は誰が動かしているのか?』2.中国ってどんな国1
連載!『中国は誰が動かしているのか?』3.中国ってどんな国2
連載!『中国は誰が動かしているのか?』4 欧米の闇勢力による対中国シナリオは?
連載!『中国は誰が動かしているのか?』5 欧米の闇勢力と中国内部派閥の関係は?
連載!『中国は誰が動かしているのか?』 6 19C中国に進出する英金融資本、中国の闇勢力が結託して倒清へ
連載!『中国は誰が動かしているのか?』 7 中国に設立された銀行の歴史から英米金融資本家と華僑・客家及び中国政府との関係を見る
連載!『中国は誰が動かしているのか?』 8 力を付けていった中国共産党の背後には誰がいたのか?
連載!『中国は誰が動かしているのか?』 9 鄧小平編
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★今回は、中国の軍部について分析します。
急増し続ける軍事費、尖閣や南沙諸島などの周辺国との摩擦の拡大、チベット・ウイグルなど内乱の鎮圧。アフリカでの資源確保や農地開発・・・・。背景に軍部の影が見え隠れする例は枚挙に暇がない。
・・・どうも中国の軍部はかなりの独立性と政府に対する圧力を加えていそうだという予測はできる。
中国の軍部は政府とどのような関係・構造になっているのか?どのような力を持っているのか?

中国の現行軍区 画像は リンク よりお借りしました

