2010-08-20

8/10なんでや劇場レポート(1)「アメリカロックフェラー覇権に対する欧州ロスチャイルドの反撃 

2010年8月10日に行なわれたなんでや劇場「金貸しとその手先(特権階級)たちの思惑は?」から、アメリカロックフェラー覇権に対する欧州ロスチャイルドの反撃について、劇場で配付された 経済指標指数グラフをもとにレポートします。
😀 上記のリンクでグラフをみていただくと判り易いと思います。
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 今回の劇場では、貧困消滅以降である’70年以降の経済指標(GDP・株式・原油・金・土地・為替)の変動グラフを参照しながら、オイルショックやドルショック、などの出来事に対して、GDP・株式・原油・金・土地・為替がどう変動したかを分析して、世界経済の背後にいる金貸したち(ロックフェラー勢、ロスチャイルド勢、欧州貴族勢)のうち誰がどのような目的でそのようなことを起こしたのかなど、狙いや手段について、分析を行いました。
 そこでわかったことは、近代以降は金貸したち(ロックフェラー勢、ロスチャイルド勢、欧州貴族勢など)によって経済=社会が支配されているということです。マルクスやケインズらの経済理論(神の見えざる手など)どおりに経済が動いているのではありません。
 金貸し同士の覇権闘争、つまり (欧)ロスチャイルド+欧州貴族 VS (米)ロックフェラーの覇権闘争がそのまま世界経済の動きになるということです。
 本当かと思う、または知りたい方は、まず応援よろしくお願いいたします。

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  投稿者 norio | 2010-08-20 | Posted in 08.金融資本家の戦略2 Comments » 

上昇し続ける金相場のあらわす意味とは?

最近の海外株式、債券、為替、商品市場等の動きを見ると、、
ニューヨーク外国為替市場では、円がユーロに対し約6週間ぶり高値に近づいたり、
対ドルでも上昇しています。
世界的に景気回復が勢いを失いつつあるとの懸念から、逃避先としての円需要が
高まったと考えられます。何をやっても改善されて行かないのです。
こういった現状を鋭く捉えている投稿が“るいネット“に紹介されていましたのでここでも紹介します。
その前に下記きをクイックし、ブログランキングアップにご協力下さい。
        
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  投稿者 mukai | 2010-08-19 | Posted in 10.経済NEWS・その他1 Comment » 

BRICs徹底分析〜ブラジル編 その5.ルーラ大統領とブラジル・ナショナリズム

ブラジル編も第5回です。
BRICsシリーズでは、指導者分析を試みています。当然ながら、大統領職を2期8年間務めているルーラ大統領です。 
 
第1回では、オリンピック誘致に成功して涙ぐむルーラ大統領を紹介しました。
第2回から第4回は、ブラジルの強みである「農業大国」「資源大国」の実情をみてきました。 
 
今回は、1945年10月生まれ、現在64歳の「ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ」大統領と、第二次世界大戦以降のブラジル動向を重ね合わせてみてみます。 
 
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1979年の金属労組のストライキを指導するルーラ氏。翌年の1980年には労働者党を設立。
写真はリンクから借りました。ポルトガル語サイトをグーグル翻訳で何とかあたりをつけました(笑) 
 
キーワードは、ブラジル・ナショナリズムです。 
 
1.早すぎたナショナリズム、1930年代、1950年代のヴァルガス政権
2.軍事政権下で国家指導者として鍛えられていくルーラ氏
3.ブラジル・ナショナリズムを体現、脱米路線を進めるルーラ大統領 
 
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  投稿者 leonrosa | 2010-08-18 | Posted in 07.新・世界秩序とは?4 Comments » 

日本の税システムを考える−15 〜番外編☆おもしろ税3−2

こんにちは
前回の「日本の税システムを考える−14 〜番外編☆おもしろ税3−1日本、税の歴史♪〜」は楽しんで頂けましたでしょうか?
日本の税金の歴史をダイジェスト版でお送りしましたが、税の起源が弥生時代に求められたり、飛鳥時代には本格的な税制度が登場したりと、私たちも調べている内に、過去に歴史で習ったことを少しずつ思い返すキッカケにもなりました。
さて今回は、これまでも2回の番外編でお届けして好評頂いた「世界のおもしろ税」シリーズの第3回です。
今度はどんな税が飛び出すやら!?
続きはポチッとお願いします

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  投稿者 wabisawa | 2010-08-17 | Posted in 未分類 | 5 Comments » 

シリーズ「市場は環境を守れない、社会を統合できない」10〜市場はどこまでも私権闘争の抜け道〜

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前回の記事では、市場と国家の共犯関係を明らかにしました。
シリーズ10回目の今回は、何故市場では社会を統合できないのか、その構造を明らかにします。現在の私たちの生活に当たり前のように市場が取り巻いていますが、この状況は社会を統合していると言えるしょうか。
市場の誕生を捉えて、どのように今まで生き延びてきたか、その構造をおさえることで市場が社会を統合する機能を持ち合わせるのか否か、答えを提示しようと思います。

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  投稿者 wacky | 2010-08-14 | Posted in 07.新・世界秩序とは?2 Comments » 

『ユーロ発国家財政危機の行方』10.まとめ〜ユーロ危機から見えてきた欧州支配勢力と金貸しの意図

22日、オバマ政権は「米金融規制改革法」に調印し、金融規制の他、各金融機関の監督と消費者保護をFRBが担う体制がスタートしました。しかしその中身を見てみると、工程表をのんびりと作りデリバティブ等の規制は先延ばしされ、「FRBの権限強化」だけが目につきます。
一方で欧州勢力のお膝元であるドイツ・フランスについては、具体的な国債空売り規制やディバティブ規制等、実質的な金貸し規制がすぐに動き出しました。
アメリカとEU・ユーロ圏、この動きの違いは何故なのか?
今回は、『ユーロ発国家財政危機の行方』シリーズの最終回として、ユーロ危機から見えてきた欧州支配勢力と金貸しの意図について、8月10日に行われた「なんでや劇場:金貸しとその手先(特権階級)の思惑は?」
での分析を加え、追求していきたいと思います。
これまでの『ユーロ発国家財政危機の行方』シリーズ記事。
0.プロローグ
1.ギリシャ問題・PIIGS問題とは?
2.小国ギリシャの危機がなぜユーロ危機につながったか?
3.地域共通通貨「ユーロ」の弱点構造
4.ギリシャ暴動とその他の国の状況から国家・市場の統合限界が見えてくる
5.世界バブル崩壊が資本主義の総本山、欧州を襲う
6.【英米(金貸し勢)が作ったアメリカに対抗して作られたEU】
7.世界を牛耳る、支配勢力・闇勢力の暗闘はどうなっているのか?
8.崩壊に向かう金融市場
9.欧州支配層(影の支配勢力)の動きは?
いつものブログ応援も、よろしくお願いします。

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  投稿者 yooten | 2010-08-13 | Posted in 未分類 | 12 Comments » 

日本の税システムを考える−14 〜番外編☆おもしろ税3−1日本、税の歴史♪〜

こんにちは
前回の「日本の税システムを考える−13 エピローグ〜充足発の税システムへ〜」はご覧いただけましたか
既存の枠組みから抜けた、とてもスッキリとした内容となりました 😉
また機会があったら具体化させる方向も考えていきたいですね
 
まだの方はぜひご一読を
 
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さて、今日は「日本の税システムを考える」シリーズのフィナーレ
おもしろ税3—①日本、税の歴史 です。
合間にトリビアネタを盛り込みつつお送りしますので、最後まで楽しんでいって下さい
 
ありがとうございます
 
 

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  投稿者 mikan | 2010-08-12 | Posted in 10.経済NEWS・その他2 Comments » 

BRICs徹底分析〜ブラジル編その4 石油輸出国に転じたブラジル、それを担う国策会社ペトロブラス

BRICs徹底分析、ブラジルシリーズも第4回となります。 
 
第1回は、オリンピック、ワールドカップ開催国に沸く新世紀ブラジル
第2回は、セラード開発と農業大国への道
第3回は、世界一の鉄鉱石資源を扱うブラジル巨大企業ヴァーレ社
を紹介してきました。 
 
第4回は、資源大国ブラジルの注目度をさらに高く押し上げた石油資源とブラジル企業について紹介します。 
 
『世界3位の埋蔵量330億バレルの大油田発見か』  
リンク 
 
この記事は、2008年4月15日ブラジル石油監督庁理事アロルド・リマ理事により発表され、世界を驚かせました。 
 
『サントス海盆のパン・デ・アスーカルと呼ばれる地域内の鉱区BM-S-9で、埋蔵量が330億バレルに達する世界3位の可能性がある大油田を発見したと発表した。
世界の巨大油田としてはサウジアラビアのガワール油田の埋蔵量が750億バレルから830億バレル、クエートのブルガン油田が660億バレルから720億 バレル、昨日発表されたBM-S-9が330億バレルでヴェネズエラのボリヴァール・コアスタウ油田の320億バレルを抜いて世界3位の油田となる可能性 がある。』 
 
という発表内容です。 
 
長い間石油輸入国であったブラジルは、2006年石油自給体制を整え、さらに石油輸出国に転じ、(石油資源の少ない)石油消費国から注目を集めています。 
さらに、次々と発見される海底(深海)油田の埋蔵量は(その量という点で)群を抜いています。 
 
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1.石油輸出国に転じたブラジル(ブラジル石油事情はどうなっている?)
2.それを支える国策会社ペトロブラス(知られざる国策会社、今の現状は?)
3.伸び続ける投資意欲(成長著しい企業、投資意欲も拡大基調) 
 
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  投稿者 hassii | 2010-08-11 | Posted in 07.新・世界秩序とは?7 Comments » 

新しい潮流 ★番外編★

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新しい時代はそこまで来ている


今まで『新しい潮流シリーズ1〜8』をご紹介してきました。
みなさんのまわりでも新しい意識潮流を感じているのではないでしょうか
今回は、そんな身近でも感じる最先端の意識潮流を抜粋してまとめた、投稿撰集『新しい潮流』(類出版)をご紹介します

ご紹介の前にぽちっとお願いします

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  投稿者 manaty | 2010-08-10 | Posted in 07.新・世界秩序とは?4 Comments » 

CO2排出権市場ってどうなっている?7〜CO2本位制による新しい序列社会の登場〜

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「CO2排出権市場ってどうなってる?」シリーズの7回目、いよいよ最後です。
「CO2排出権市場ってどうなってる?」シリーズバックナンバー
1.プロローグ
2.排出権取引の仕組み
3.排出権には種類がある
4.排出権市場をリードするEUの試み
5.EUに追従しようとする日本の排出権市場
6.東京都の取り組み
7.CO2本位制による新しい序列社会の登場(今回)
このシリーズ最後となる今回は、CO2排出権市場がもたらす社会への影響について考えてみたいと思います。
応援よろしくお願いします 😀

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  投稿者 shushu | 2010-08-08 | Posted in 07.新・世界秩序とは?3 Comments »