米国はどのように衰退してゆくのか?(5)〜米軍分裂の可能性は?〜
前回の記事では、アメリカの侵略の原動力である軍産複合体について扱いました。アメリカの政策決定にはペンタゴンと固く結びついた軍事産業が背景にあることがわかりました。
米国はどのように衰退してゆくのか?(4)〜侵略国家の中枢、軍産複合体〜
今回は、米軍の内部で分裂があるのかについて追求してみたいと思います。
株式会社ワシントンD.C.の混乱が深まっている。CIA上層部などによると、ワシントンD.C.にいる多くの政治家が米軍部による政変に備えて国外逃亡の準備を始めているという。
米軍部とオバマの関係悪化に拍車が掛かったのは、オバマが『大統領は、司法プロセスを通さなくとも国民を殺害、もしくは無期限に刑務所に入れる権限がある』と米国市民に対して堂々と主張した一件が切っ掛けだった。この一線を越えたオバマの言動に、米軍部もさすがに愛想を尽かした格好だ。最近もまた、オバマをはじめ、第三次世界大戦を狙うワシントンD.C.にいる米連銀の賄賂漬け奴隷政治家が「イラン核開発疑惑」を理由にイランへの攻撃命令を下したところ、米軍部は再びこれを却下している。
(ベンジャミン・フルフォード有料メルマガ ≪2011-12-05号Vol.153)
この記事によれば、ワシントンと米軍の亀裂が深刻でワシントンが軍を統率しきれておらず、米軍がクーデターを起こすというのです。(!)果たして本当なのでしょうか?周辺の記事から見ていきたいと思います。
米国国家安全保障会議(画像はこちらからお借りしました)
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【戦国時代の権力需要と市場】シリーズ第5回 〜信長の天下取りに貢献した「堺」の歴史
信長は「堺」の町を押さえることで天下を取れたとも言われています。堺の町を押さえることで、鉄砲という武器と経済を手にいれることができたのです。
それではなぜ信長は「堺」に着目したのでしょうか。
今回は、信長の天下取りに貢献した「堺」の歴史(安土桃山時代まで)を調べてみました。
前回までの記事
金貸しの起源は堺にヒントがある!
鉄砲伝来の背後にいた勢力
巧妙な観念力で勢力拡大してきた寺社
既得権益層を打砕いた信長の経済政策
もあわせてお読みください。

画像は「堺と酒造 堺市立図書館」からお借りしました。
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『日本国債暴落の可能性は?』【8】日銀の金融政策って何?:基礎知識の整理③
『日本国債暴落の可能性は?』【8】日銀の金融政策って何?:基礎知識の整理③
前回の『日本国債暴落の可能性は?』【7】国債市場の動き?では、今後の国債金利について大胆に予測しました。今回は「日銀の金融政策って何?:基礎知識の整理③」と題し、日銀の金融政策について、基本から押え直していきたいと思います。

<画像はこちらからお借りしました>
『日本国債暴落の可能性は?』シリーズ過去記事は以下をご覧ください。
【1】プロローグ
【2】国債って何?:基礎知識の整理①
【3】国債発行と流通の仕組み:基礎知識の整理②
【4】国債発行の歴史と直近の発行残高(国の借金1000兆の実態)
【5】国債って誰が持ってる?(保有者の実態)
【6】コラム①:格付け会社って何?
【7】国債市場の動き?
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米国はどのように衰退してゆくのか?(4)〜侵略国家の中枢、軍産複合体〜
08年世界金融危機以降、米国覇権の凋落は明らかとなりましたが、現在のところ、その崩壊は緩慢に進んでいるように見えます。
マスコミから米国の情勢は殆ど発信されず、せいぜい大統領選の推移が時おり流れる程度で政治・経済的に大きなニュースはありません。その一方で、ネット上では、米軍やCIAの分裂、州の独立、旧支配階級の一斉逮捕など、驚くべき事態の急展開を伝える記事が増えています。米国内は一体どうなっているのか、状況が読みにくくなっています。本シリーズでは、衰退の途にある覇権国家アメリカを改めて扱ってみたいと思います。
前回は現在のアメリカの軍事力を扱い、「アメリカの侵略の要である軍事力がどれほどの規模なのか」が解りました。
米国はどのように衰退してゆくのか?(3)〜アメリカの侵略を支えてきた軍事力〜
今回は、「アメリカの軍事力拡大が生み出した軍産複合体とその支配を止めようとした動き」を紹介したいと思います。

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【戦国時代の権力需要と市場】〜既得権益層を打砕いた信長の経済政策〜
こんにちは 🙂
430年前の6月2日は本能寺の変が起きた日だったんだそうです。
明智光秀が主君である信長を討ったことから、最近では「裏切りの日」なんて呼ばれてたりしてるようですが… 
ちょっと物騒
ですね。
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写真は楽市楽座制札 ※画像はコチラからお借りしました。
【戦国時代の権力需要と市場】シリーズ。
今回は信長の経済政策に着目してみます。
教科書で習ったところでは「楽市楽座令」が有名ですが、商工業を推奨したというだけでなく、既得権益層=寺社の力を削ぐ政策でもあったようです。
前回までの記事
金貸しの起源は堺にヒントがある!
鉄砲伝来の背後にいた勢力
巧妙な観念力で勢力拡大してきた寺社〜
もあわせてお読みください。
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世界を操る支配者たち(4)〜欧州貴族ハプスブルグ家

これまでこのシリーズでは「世界を操る支配者たち」を紹介してきました。
第1回〜ロスチャイルド家
第3回〜イギリス大英帝国繁栄の歴史
そして今回は、ハプスブルグ家です。
ハプスブルグ家とは、現在のスイス領内に発祥したドイツ系貴族の家系。大雑把に見て実に7世紀に及び覇権を握り続けた、他に類を見ない王家です。古代ラテン人の有力貴族であるユリウス一門(カエサル家)の末裔を自称(捏造?)しています。
ウィーン、プラハ、ブタペストといったヨーロッパ文化を象徴するような都市が形成されたのは、ハプスブルグ家の力が大きいと言われています。その中で最も有名人といえば、フランス国王ルイ16世と結婚したマリー・アントワネットではないでしょうか?無類の浪費家と言われ、フランス革命では、旧体制の象徴として処刑されました。このマリー・アントワネットはオーストリア系ハプスブルグ家の出身なのです。
ハプスブルグ家の歴史を語る上で、神聖ローマ帝国は外せません。
神聖ローマ帝国とは、962年に東フランク王国のオットー1世がローマ教皇から「ローマ皇帝」の冠をもらった事に始まり、1806年まで西ヨーロッパに存在した連邦国家です。現在のドイツ、オーストリア、スイス、チェコ、イタリア北部に位置していました。
この帝国の特徴は、数多くの諸公国(バイエルン、ザクセン等)、地方伯領、辺境伯領(ブンデンブルグ等)、さらにはボヘミア王国、イタリア王国等の大小様々な国家から成立していることで、中央集権国家ではなくさらに皇帝の地位は世襲制でもありませんでした。そのため13世紀初頭に有力な神聖ローマ帝国皇帝がいない、大空位時代が発生すると、選帝候と呼ばれる人々が皇帝を選ぶことが慣例化されます。
強大な力を持つようになった選帝候達は、本音では自分の上に立つことになる皇帝を選びたくなかったため、大空位時代が40年に渡ることとなります。

しかしそれでは神聖ローマ帝国という枠組みがなくなってしまうので、1273年、選帝候から見て「害はない、扱いやすい」として、ハプスブルグ家のルドルフ1世が皇帝に選ばれたのです。( 元々ハプスブルグ家は、スイス北東部(バーゼル近郊)の国境付近を領有する田舎の一領主にすぎませんでした。)
ところが予想に反して、ルドルフ1世は強大な力を活用するのです。例えば、自分の皇帝即位に異を唱えたオタカル2世を「皇帝に逆らう反逆者」としてマルヒフェルトの戦いで破り、その領土であるオーストリアを獲得したのです。以来、ハプスブルグ家は、オーストリアに根を下ろすことになります。
しかしそのためしばらくハプスブルグ家からは皇帝が選ばれませんでした。代わってルクセンブルグ家が皇位を手に入れたのです。(ここではルクセンブルグ家については省略します。)
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近代市場の成立過程(8)〜近代思想の原点となった宗教改革→新たな金貸し勢力の台頭
(2)近代市場の誕生前夜・富豪の台頭
(3)ルネサンスの先駆者ダンテが金貸したちにもたらしたものは…
(4)メディチ家はなぜ栄えたか?
(5)ルネサンス芸術:金貸しによる恋愛観念の布教
(6)マキアヴェリの思想とその影響
(7)大航海時代を実現した金貸したち

宗教改革が吹き荒れた16世紀は近代国家の萌芽の時代。教会権力の衰退を察したヨーロッパ各地の諸侯や金貸したちによって、教会権力を排除する動きが活発化します。
これが宗教改革という名目によって正当化され各地で推進された結果、封建社会⇒中央集権近代国家の成立や新たな金貸し勢力の台頭へと繋がっていきます。
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『日本国債暴落の可能性は?』【7】国債市場の動き?
『日本国債暴落の可能性は?』のシリーズは、これまで基礎知識を調査してきましたが、暴落するか否かの分析を進めるために、今回は国債市場の動きを分析してみます。

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国債が発行され始めた’70年あたりから国債金利の動きを押さえたうえで、最近の国債金利の動向を調べてみます。そのうえで、今後の金利はどうなるか?を大胆に予測してみます。
これまでの記事は以下をご覧ください。
【1】プロローグ
【2】国債って何?:基礎知識の整理①
【3】国債発行の歴史と直近の発行残高(国の借金1000兆の実態)
【4】国債発行と流通の仕組み:基礎知識の整理②
【5】国債って誰が持ってる?(保有者の実態)
【6】『日本国債暴落の可能性は?』コラム①:格付け会社って何?
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米国はどのように衰退してゆくのか?(3)〜アメリカの侵略を支えてきた軍事力〜
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08年世界金融危機以降、米国覇権の凋落は明らかとなりましたが、現在のところ、その崩壊は緩慢に進んでいるように見えます。
マスコミから米国の情勢は殆ど発信されず、せいぜい大統領選の推移が時おり流れる程度で政治・経済的に大きなニュースはありません。その一方で、ネット上では、米軍やCIAの分裂、州の独立、旧支配階級の一斉逮捕など、驚くべき事態の急展開を伝える記事が増えています。米国内は一体どうなっているのか、状況が読みにくくなっています。本シリーズでは、衰退の途にある覇権国家アメリカを改めて扱ってみたいと思います。
前回はアメリカの通史を扱い、「いかにアメリカが多くの侵略を繰り返し、西へと領土を広めてきたか」 ということが解りました。
米国はどのように衰退してゆくのか?(2)〜アメリカ通史〜
今回は超大国アメリカの侵略を支えてきた軍事力について、まずは基礎的なデータを見ていきたいと思います。
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世界を操る支配者達(3)〜イギリス大英帝国繁栄の歴史
第1回〜ロスチャイルド家
第2回〜20世紀を支配したロックフェラー家
世界を操る支配者達シリーズの第3弾、今日はイギリス王室の今と昔のお話です。
まずは今の話から入ることにしましょう。
この写真の方々がイギリスのロイヤルファミリーです。写真中央左の白髪の女性が現女王のエリザベス2世。1066年に即位した王室の開祖ウィリアム1世から数えて43代目の君主にあたります。

ロイヤルファミリー AOL Celebrityより
かつての王侯貴族の暮らしを彷彿とさせるロイヤルファミリーの富の源泉は、25万エーカー(=10万ha)にも及ぶ広大な敷地です(cf.東京都の面積=21.87万ha)。ロンドン市内の超一等地に数え切れないほどの土地建物を所有し、資産総額は1兆円を優に超えます。借地料の上がりだけで贅沢三昧の生活が保障されています。
それでは、このロイヤルファミリーが背負う1000年の歴史を見ていきましょう。
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