2009-08-20
8月11日なんでや劇場その2、世界の経済破局、その突破口は?
その1『ドル・米債暴落は起こるか』に続き、ドル暴落・米国の秩序崩壊(殺し合い)発生以降を扱います。世界破局への突破口はどこにあるのかです。
展開は、以下の通りです。
4.経済破局の状況下で、各国・地域の秩序維持はどうなるのか?
秩序崩壊の危険度の高い国家群はどこか。秩序維持できるのはどこか。
5.縄文体質(本源性)をもっている日本は秩序維持できる。本当にそうかなのか?
最近の特権階級の暴走、戦争を待ち望む「プロレタリア型右翼」の登場をみると、縄文体質は変質しているのではないか?
6.安定収束、保守収束の意識浮上が意味するものはなにか?
特権階級の暴走、プロレタリア型右翼の登場の背後にある意識状況を固定し、破局後の突破口を探る。
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8月11日なんでや劇場その1、ドル・米債暴落は起こるか
8月11日のなんでや劇場会議のお題は、世界経済は、どうなる?(ドル・米債は、暴落するのか?)
大きな展開は、以下です。
1.近代市場社会は、ロスチャイルドやロックフェラーなどの金貸しが支配してきたと考えてきた。しかしイタリアでの5億ドル・10億ドルの高額紙幣発覚の事件を契機に、「闇の勢力」の存在が明らかになってきた。
闇の勢力代表=英国王室。オバマ夫婦は、宮殿にエリザベス女王、フィリップ殿下を訪問。
2.この「闇の勢力」は、ドル暴落の引き金を引くのか?
ドルの最大保有国である中国はどうするつもりなのか?最終的には「売り方」と「買い支え方」の闘いとなる。果たしてドルは暴落するのか?
3.ドルが暴落すると各国は暴動、殺し合いに行き着くのか?対応策をどうするのか?
ドルの暴落を引き金に各国での殺し合いが始まれば、それは秩序の崩壊を意味する。果たして諸国は、秩序は守れるのか崩壊してしまうのか?
日本人は縄文体質だから秩序は維持できると考えている人が多いが、そもそも縄文体質は維持されているのだろうか?そこまで踏み込んで突破口を探る。
劇場その1では、ドル暴落と米国の秩序崩壊までを扱います。
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裏の支配勢力史に出てくる貴族たちの今って?
闇の支配勢力たちってどんな集団なのか?どんな貴族たちなのか?気になるな〜?!と思っていたところ、その疑問に答えてくれるぴったりの投稿を見つけたので紹介します。
『裏の支配勢力史に出てくる貴族たちの今』より
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『裏の支配勢力史』
などで、名前が出てくる貴族が今どうなっているのか、調べてみました。
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日本の皇室財産
以前のなんでや劇場でも話題に挙がった「日本の皇室の資産」ですが、一般には公表されていません。
そこでネットなどから関連する情報を集めて、推定する手掛かりにしたいと思います。 8)
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政府紙幣の可能性を探る〜減価する貨幣の実例〜
ここでシルビオ・ゲゼル氏が提案した減価する貨幣を導入した実例を紹介します。
◆オーストリア・ヴェルグルの 「労働証明書」
シルビオ・ゲゼルが提案した減価する貨幣については、彼が亡くなった直後、大恐慌が深刻化する中でドイツやフランス、オーストリアなど各地で、 地域通貨として減価する貨幣を導入し、地域経済の立て直しに成功した例が出てきました。
その中でも最も有名な、オーストリア西部のチロル地方の ヴェルグルという小さな町で、1932年から翌年にかけて実施された 「労働証明書」について紹介したいと思います。
減価する貨幣になると、経済は一体どうなるの??
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政府紙幣の追求によって見えてきた「貨幣システム」の問題性
日銀の弱体化、政府紙幣シリーズを通して、今後の追求ポイントが見えてきましたので、これまでの流れを今一度整理してみます。
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未曾有の経済危機に直面し、中央銀行である日銀はこの事態に対処しようと積極的な政策に出た。
しかし、いくら政策金利を下げ、公開市場操作をしたとしても、肝心の銀行が必要な貸し出しを行わないため、景気は浮上しないままである。
もはや日銀の打ち出す金融政策が、市場で機能しないことが明らかになっている。
一方で、日本の豊かさ実現以降、縮小する市場をムリヤリ拡大させるために、国家が借金してきた額は地方債含めて900兆円に上る。金利負担だけでも30年間で実に275.3兆円もの負担を強いられているのだ。
そこで私達は、既に金融調整能力を失いつつある日銀と、国家に借金が生まれるシステム=中央銀行制度に問題意識を持ち、であれば、日銀を無用化し、政府(国家)自ら通貨を発行すれば良いのではないか?と考え、「政府紙幣」を追求することにした。
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※写真はsemiconductor INTERNATIONALからお借りしています。
EUの起源②
皆様、いつもブログ記事をよんでいただいてありがとうございます。
今回はEUの起源1に続き、EUは誰が作ったのか、何をしようとしているのかを追求してみたいと思います。
シャルル・アンドレ・ジョゼフ・ピエール=マリ・ド・ゴール
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米カリフォルニア州破綻!!?
米カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事は1日、財政非常事態宣言を発した。同州議会は6月30日、財政収支の均衡化に向けた予算について夜遅くまで討議を行ったが、合意に至らないまま7月1日の新年度入りとなった。
議会は263億ドルに拡大した財政赤字に対処するため特別会議の開催を余儀なくされる。
非常事態宣言を受け、州当局は納入業者などへの支払いを停止し、将来の支払いを約束する「IOU」(借用書)を発行することになる。カリフォルニア州がIOU発行という異例の措置を取らざるを得なくなるのは過去17年で初めて。
シュワルツェネッガー知事は声明で「議会は昨日、予算の問題を解決できなかったが、安心してほしい。財政赤字の問題全体を解決することは私にとって唯一の最優先課題であり、解決できるまで休むつもりはない。この問題を引きずることなく、ここで終わらせる」と表明した。
ギブズ米大統領報道官は、オバマ政権がカリフォルニア州の問題を注視していると表明。州当局者はこれまでに、米政府による資金支援や債務保証などを提案している。報道官は「引き続き状況を見守り、展開を見極める」と述べた。
7 月1日に、シュワルツネッカー知事が出した「非常事態宣言」このままでは州が破綻します!!って「えっ??大丈夫 」ってみんな思いましたよね
州債返済期限の7月28日にカリフォルニア州は、破綻すると言われていました。
結論から言うと・・・乗り切りました。
というよりは、力技で乗り切ったという表現の方が正しいかも知れません。
では、シュワルツネッカー知事はターミネーターの如くどのような力技を使ったのか
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FRB資産状況090805:G2ではなくB(バブル)2?米中同盟はどうなる?
『G2』という言葉が目立つようになってきた。先月の米中経済・戦略対話など、アメリカと中国が急接近しているからだ。とめどなく発生する借金を中国に依存する崩れかけの米国と、経済成長を米国の過剰消費に依存してきた中国。この2国がくっつくことで、何が起こるのか・・・・・前回6月27日の記事はこちら。
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バチカンって何?
画像はこちらからお借りしました。
闇の勢力の中で、実はその正体が分かりにくいのがバチカンだと思っています。
キリスト教のローマカトリックの総本山、イタリアの首都ローマ市の中に、バチカン市国という別の国(治外法権)として存在。
キリスト教はその信徒数で世界最大なわけですが、プロテスタントやギリシア正教など様々な派閥がある中で、それらキリスト教全体の中の最も影響力を持った存在です。
これまで、いろいろな情報が出ている中で、バチカンとは宗教という衣を纏いながら、その下には鎧やら金貸しなど違った姿が垣間見えるようです。
改めて、その一端を明らかにしてみたいと思います。
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