2008-07-25

生活必需品の高騰の原因は何か?

生活必需品=食料、原油、原材料(鉄鉱石など)が軒並み高騰しています。
この影響で、いろんなモノが値上がりし始め、ジワジワとですが、実生活にも影響が出てきてますね。
なんでこういうことになっているのか、このままで行くとどうなるのか、ちょっと考えてみました。

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★画像はこちらからお借りしました。ありがとうございます。
バイオ燃料の台頭や干ばつの影響(食料)
産油国の政情不安(石油)
中国やインドなどの急成長による需要過多(原材料)

というような要因に加えて、サブプライム問題以降、行き場を失ったマネー(投機資金)がこれらの現物取引に流入し、高騰を加速している、という話をよく聞きます。(いわゆる先物取引というやつです。)
投機資金の流入を含めて、今回の高騰がこういった一時的な理由であれば、しばらくすると収まってくるはずです。
これまでがそうだったように。
しかし、今回ばかりはちょっと事情が違うんじゃないかと感じています。
それは「新たな支配構造」の存在を感じざるを得ないからです。
食料も、原油も、原材料も、すでに一握りの国際金融家(およびその系列会社)が牛耳っています。
よって、これらの価格は彼らの思いのまま。
一方、生活必需品であるがゆえに、大衆は価格が高くなろうと買わないわけにはいきません。つまり需要は在り続けることになります。
結果として高値と安定需要が両立でき、支配層のフトコロを潤し続けることになります。
当然、大衆は生活苦に陥り、暴動などが起きるでしょうが、支配層はあたふたするふりをするだけでよく、根本解決に向かう必要はありません。
というわけで、
大衆の欲望による市場拡大や、戦争による市場拡大といった従来の手法が成立しなくなったため、
支配層が新たな支配構造を作り出す必要に迫られ、実際に成立させようとしている

というのが現在の状況だと僕は捉えています
そうだとすると、お先真っ暗ですね。。。。
この窮地を脱するにはどうしたらいいんでしょうか??
端的に言うなら、彼らの支配構造=市場から抜け出す、すなわち脱市場すればいいということになります。
ん?どうすればいいのかわからない??
確かにそうですね。これも頭の中が市場原理ありき、つまり支配されているってことかもしれません。
ここをアタマを原点に戻して考えてみると、
要は必要なものを必要なだけ生産する、生産者と消費者がそのことを共有する
という、考えてみればしごくまっとうな関係(広く言うと社会)を作り出していけばいいんじゃないかと思いますが、どうでしょう? :roll: :roll: :roll:

List    投稿者 ohmori | 2008-07-25 | Posted in 06.現物市場の舞台裏2 Comments » 

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コメント2件

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