2006-11-02

世界各国の年金制度

ちょっと視点を変えて、世界の年金制度にはどのような特徴があるのだろうか?
るいネットの過去の投稿で、
98136 年金制度の起源と歴史、その1 (吉国幹雄氏)
98137 年金制度の起源と歴史、その2 (吉国幹雄氏)
がある。
ここには、ドイツとイギリス、そして日本の年金制度の起源と歴史がかれている。
じゃあ、その他の国は?と言うことで、ちょっと調べてみました

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世界各国の年金制度

アメリカ、ドイツ、イタリア、イギリス、スウェーデン、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、中国、韓国、シンガポール、スペイン、ポーランド、フランス、ハンガリー、日本の16カ国の主要年金制度について、その体系、被保険者、保険料率等を一覧表形式に纏められている。しかも解説付き
各国を比較して、気になったのが日本の年金制度の体系の、複雑さ
話が長い人は誤魔化しが多いのと同様に、これまでの変遷の中で大衆を煙に巻くように誤魔化してきたから、こんなに複雑になったんじゃないのか?
年金受給者でもまだまだ元気な人はいっぱいいるし、そんな人達も含めて一律年金を与えるという発想が古い。今の世の中、お金よりも活力を求めている人の方が多いんじゃないのかな?
人々の期待に応えて対価を得る『活力再生事業』立ち上げていく事が、年金破綻の根本的な解決策だと思うのだが… 🙄
by Mt.
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List    投稿者 mtup | 2006-11-02 | Posted in 03.国の借金どうなる?2 Comments » 

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コメント2件

 Trend Review | 2007.07.20 18:58

「規制改革対話」という名のEUからの圧力

最近、日本(安倍首相+麻生外相)の外交は、環境政策や貿易交渉などの面で、アメリカ…

 wholesale bags | 2014.02.09 17:38

金貸しは、国家を相手に金を貸す | EUって何?

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