2008-06-03

日本が「国営ファンド」に参戦したら・・・

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画像引用元ネタりか
 
 
大前○一や竹中○蔵といった売国奴が、日本の国営ファンド創設をしきりに主張しており、アメリカからの圧力がプンプンと臭いますが、日本政府も今回はさすがに腰が重いようです。
 
だって、運用する自信がないんだもん・・・
 
いやぁ、弱気ではありますが、状況認識はしっかりしているようです。
日本は運用すべきお金があるのは間違いないのですが、国営ファンドを設立するには決定的に欠けているものがひとつあるのです。
 
それは・・・・・・・・ぽちっと押してから
 

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本来、「国営ファンド」の運用には有り余る資金(カネ)のほかにもう1つ必要なものがある。それはファンドの運用にあたって、しかるべき情報を国家レベルで収集し、あるいは運用に先立って公然・非公然の「仕掛け」を行ってくれる国家情報工作機関である。 
  
中国やロシアといった情報工作機関で有名な諸国で、真っ先に「国営ファンド」が立ち上げられたことが、国営ファンドと情報工作機関の切っても切れない関係を表しているといっても過言ではないだろう。 
  
これに対し、日本は対外情報工作機関を持たない。警察庁の“外事”、公安調査庁、あるいは内閣情報調査室などはいずれも基本的に国内にとどまり、国内で主に情報収集をする機関である。もっとも外務省国際情報局を含め、これらの機関も外国で情報収集を全く行わないわけではない。しかし、それはあくでも情報収集にとどまり、相手国に対して「工作活動」を行うまでの能力を持たないのが実態なのである。 
  
そうである以上、日本版「国営ファンド」がこのまま成立してしまうと、いわば丸腰になってしまう。ところがファンド推進派がこういった本当の論点を語ることは無く、単に「外貨準備を寝かせておくのはもったいない。運用してもっと増やすべし」という単純な意見だけが繰り返されてきている。このままでは日本の虎の子がまた1つ奪われるだけである。

日本でも始まった「国営ファンド」創設論議より転載 
  
ちまたでは某国営テレビ局員のインサイダー取引が問題になっていますが、投資の世界は国が法律で規制することによってかろうじて成立しています。そんな投資の世界で国が本気で利益を上げようと思えばインサイダー取引でも何でもありの戦いになってしまいます。
 
りそなはBISS規制で叩かれて、ただ同然の値段で外資の手に渡ってしまいましたが、その逆バージョンだって簡単です。落ち目の米国企業に対して日本国営ファンドに多額の出資をさせておいて、その企業の不祥事を公表して潰すことだって可能です。 
  
仁義なき戦い・・・
ヤクザよりタチが悪い
    
by watami

List    投稿者 watami | 2008-06-03 | Posted in 04.狙われる国の資産4 Comments » 

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コメント4件

 aruih | 2008.09.27 15:39

固定相場制の制度や歴史について少し分かってきたように思います。
もし、円が現在も固定相場制で1ドル360円のままであれば、東京で買う金が1g約3,000円で、NYでは1gが約29ドルで円換算すると10,440円にもなり大きな矛盾が発生します。(同じ金1gで買う場所により10,440/3,000=3.48倍の差は明らかに矛盾)
現在、為替レートが1ドル105円前後で推移していますが、これは360円時代の約3.43倍で上記の3.48倍とも符合します。
従って、経済発展すると固定相場制では貿易不均衡が大きくなり矛盾が生じてくることがよく分かりました。

 dodo | 2008.09.30 13:48

aruihさん
コメントありがとうございます。
丁寧な解説とても分かりやすかったです。
固定相場制は、経済が発展すればするほど
使いづらいものになっていきます。

 プラダ トート | 2013.07.06 22:27

カッコいい!興味をそそりますね(^m^)

 wholesale bags | 2014.02.10 22:37

金貸しは、国家を相手に金を貸す | 固定相場制とは?

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