2006-11-27

マンション使い捨て時代到来?!

マンション使い捨て時代到来?!
>前回のバブル期には主に売却益を目的として売買され、収益性は軽んじられる傾向があったが、現在商業地やマンション適地等では有効活用することによる収益性が重視されている。
大阪市内では・・・
住宅情報誌を見ても、インターネットを見ても、ざくざく出てくる新築情報。。街中を歩いていても実感。あちこちに高層分譲マンションが立ち並び、駐車場や昔ながの商店街が更地になったな〜と思いきや、しばらくすると「〜〜マンション建設中」という看板が掲げられる光景も当り前。
ここ2〜3年で、限られた敷地内で多数の商品が確保できる1K〜1DKプランの賃貸マンションは明らかに激増。相続対策や地主が一念発起してマンション経営に乗り出すスタイルは現在の賃貸市場から見れば脇役に追いやられた格好に。
不動産証券化から事業スキームを組む不動産投資ファンドの活躍?が、市場を大いに賑わしている。
しかしここで疑問。実需はどうなのか?
従来から、土地への思い入れが深かった日本人にとって、不動産を金融商品とする考え方を定着させた不動産証券化は、確かに市場という一側面を見れば活性化させたと言える。が、少子高齢化によって人口増加は頭打ち。で、次々に建てられては証券化、小口化されていくマンション。その行く末は?
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以下、引用記事です。
国土交通省発行 「05年度不動産の証券化実態調査」より
不動産の用途別実績は、「オフィス」が全体の約35%で最も多かった。ただし、「その他」に分類した物件には、「住宅とオフィス」「住宅と商業施設」が多く含まれており、「住宅」を対象とした証券化が増加している。
矢野経済研究所 「2006年賃貸住宅白書」より
株式会社矢野経済研究所は、このほど賃貸住宅市場の市場実態動向調査をまとめた「2006年賃貸住宅白書」を発表した。
 調査の対象は賃貸住宅供給・管理・仲介事業者14社、賃貸住宅所有者38社。調査期間は06年6月1日〜06年9月8日。
賃貸住宅の総ストック数は、88年が1,049万3,000戸、03年は1,693万7,000戸で、15年間で1.5倍以上の賃貸住宅ストック戸数が増加していることが分かった。特に98年から03年の5年間では約25%も増加しており、昨今の賃貸住宅市場の活況な動向を裏付ける結果となっている。
 タイプ別に見ると03年時点では、マンションタイプが921万5,000戸(タイプ別シェア54.4%)、アパートタイプが576万4,000戸(同34.0%)、戸建てタイプ195万8,000戸(同11.6%)となっている。
 また、賃貸住宅全体の着工動向としては、00年度を底に、01年度は対前年度比105.8%の増加傾向となり、以後一貫して増加傾向が続いている。特に05年度は対前年度比108.7%の51万7,000戸と大幅な増加傾向となった。
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と、供給戸数としては、増加傾向が続く一方。特に平成15年以降の急激な伸び率は、同年開始の証券化の流れとも一致します。
供給は間違いなく増。しかし肝心の実需(入居率)を見る上で、全国版ですが空室率に関するデータがあります。
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リンク
平成13年度以降、空室率は0を回復する見込みも マネーゲームで金融商品化されたマンションは増えるものの、実需とはかけ離れる一方。
消費側からしても、確かに「新築」マンションと聞けば魅力を感じるが、一旦数年住んだ後はどうなのか?周辺にある他のマンションはどうなのか?
遊休地の有効活用と言えば聞こえがいいが、使い捨てられた明かりも灯らないマンションが、地域のあちこちに出没する日も近いのではなかろうか?

List    投稿者 wabisawa | 2006-11-27 | Posted in 10.経済NEWS・その他1 Comment » 

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コメント1件

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