2007-05-02

若者市場レポート:若者に退化病が増えている!?〜歯が予言する日本人の崩壊〜

歯科医、丸橋賢氏の著書『退化する若者たち』に、若者はファーストフードのような柔らかい食事しかしないので、下顎のエラは細くなり、顔は縦長で左右に歪んでいる。
歯列は瓢箪型にくびれ、咬み合わせが悪い。これはまさに、生物学的退化ではないか!?とある。
退化病患者は増えており、若年層の身心の不調や学力低下の原因もここにあるのではないか、とも訴えています。
退化病の根本原因は何なのでしょうか?
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    未来の日本人の顔 写真                     縄文人→弥生人→現代人
日本人の顔の進化のCGシミュレーション                     の顎の変化
(画像提供・東京大学工学部原島研究室)
縄文人と弥生人の顔がまざって現代人の顔に進化した。
その傾向が続くと未来の日本人の顔はこうなる。
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 上(左)の写真から縄文時代や弥生時代から、2,000年以上かかった変化と、戦後50年間の変化がほとんど同じであることに気がついたでしょうか。変化が急速に加速してきているのです。
このまま進めば、未来人は、アイスクリームコーン(ここが顔)に、丸いアイスクリーム(ここが頭)をたっぷり載せたようになってしまう。
 未来顔は、若者にとっては、ある意味格好いいのかもしれない。
しかし、顎が細くなりすぎると、歯の生えるスペースが確保できなくなる。その結果、第3大臼歯(親不知)が生えられなくなったり、乱杭歯になったりして、歯の健康のためには危険である。また、顎の関節が未発達だと、少しのストレスで顎関節症を起こすことになる。
 上(右)の写真では顕著に見て取れます。土器で煮炊きをしていた縄文人、稲作を始めた弥生人、退化の進行した現代人、著しく下顎骨の形態やボリュームが変化しています。
使わない器官は退化していきます歯列は瓢箪型にくびれ、咬み合わせが悪くなって体のバランスが崩れていくのです。
 咬み合わせが悪いことにより、頭痛、腰痛、肩こり、目のかすみ、耳鳴り、手足の冷え・しびれ、血圧異常、下痢、便秘、生理痛、生理不順、姿勢が悪いなど、代表的なものを挙げただけでも多くの症状があることが分かります。そして、元気がなく、動きが鈍く、疲れやすい。精神的に虚弱で、学校や仕事で体力、気力共続かない現象として現れます。
 この変化の原因はいろいろあると考えられますが食生活の変化の影響が一番大きいと思われます。
生の物を良くかんで食べていた時代、縄文土器を発明し煮炊きをしていた時代、水耕栽培等柔らかい物を栽培していた時代、調理を工夫しさらに食べやすくした時代、人工食品・加工食品の時代とドンドン柔らかいものを食べるようになった食生活の変化が原因なのです。
 こうなってしまった原因は前述の通り戦後50年間の食生活なのですがその根本原因が重要です。戦後アメリカ文化を無条件に受け容れて、それが進歩的であるとしてアメリカに追従した。その結果、日本の伝統や文化、食生活にいたるまで、完全に崩壊させられ、アメリカナイズされてしまった事が根本にあるのです。
 このことが、若者の退化病に留まらず、国民の不健康や、精神的に虚弱な若者たちによるまざまな社会問題を生み出す原因になっている、と考えられます。
日本文化の形と質が壊れるのと同時に日本人の形質の崩壊が進んでいる。
そして形質や外見が壊れると人間の本質も破壊さてしまうのです。
つまり、現在の日本人を襲っている激しい退化現象を根本的に解決するためには、食生活の見直しのみではなく社会の問題(危機・課題)を把握⇒解決する必要があります。その為には、人類と社会の形成過程や存在構造(原理や法則)の解明⇒論理の整合する事実認識が不可欠です。
∴社会の問題を解決し、社会を統合するには、人類と社会についての構造認識(⇔事実の認識)が必要なのです。

List    投稿者 mukai | 2007-05-02 | Posted in 10.経済NEWS・その他No Comments » 

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