ブログ『(新)日本の黒い霧』の紹介−(5)墜落現場周辺で発見された驚愕の物的証拠とは?
ブログ『(新)日本の黒い霧』を紹介する第5回。
◆過去の記事
第1回 (1)戦争の実像
第2回 (2) 圧力隔壁説も自衛隊撃墜説も真実ではない
第3回 (3)墜落を知りながら意図的に発表を遅らせた米軍・自衛隊
第4回 (4)「事故直後に墜落機を発見」アントヌッチ証言の真偽は?
JAL123便墜落事故での公式の救助活動開始の不自然な遅れ、その空白の時間帯に、実際には米軍と自衛隊が現場に現れ、そこで奇怪な行動をとっていたことを示唆する証言、墜落前後の地元住民の目撃内容等から、ブログ管理人はある大胆な仮説を立てます。そして、地元住民のS氏を協力者として、現場周辺からの物的証拠の収集に入ります。
そして、その仮説を裏付ける、驚くべき証拠を発見します。
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ブログ管理人とS氏は、現場周辺で見つかった金属破片を国際軍事評論家のB氏(このブログの最重要人物)に鑑定を依頼します。その結果分かったことは、それらの破片は旅客機ではなく、なんと、軍用ヘリコプターや偵察機など複数種類以上の米軍機の一部だということです。
さらに、ブログ管理人とS氏が現場から発見した部品が、現場でミサイルが発射されたことを示す証拠であることが明らかになります。
JAL123便墜落事故−真相を追う−そしてミサイルは発射された(8)より(赤字は引用者による)
(前略)
■ミサイル部品について語る
ここでは「そしてミサイルは発射された(3)」で掲示したミサイル部品の写真(写真3)について解説します。以下、この写真を国際軍事評論家のB氏に鑑定していただいた時の様子を会話形式でご紹介いたします。
———————————(ここから)———————————-
管理者:「S氏からこういう部品(写真1)が、第3エンジンが落下していた付近に大量に散乱していると報告がありましたが、何かミサイルに関係する物なのでしょうか?」
写真1:四角いミサイル部品
B氏:「うーん、これだけではちょっと何とも言えないですね。何か大きさが分かる写真はありませんか」
管理者:「こちらは、指が写っているもの(写真2)です。そんなに大きな物ではないですよ。」
写真2 :四角いミサイル部品(大きさのわかるもの)
B氏:「ああ、これで分かりました。ミサイルの信管に使われる部品です。真ん中の穴に芯を貫通させて固定し、信管の中をこの部品で区切っているんです。信管の奥の方、起爆装置の付近でこの四角い部品が使われており、ミサイル先端近くの誘導装置の辺りになると、形状が変わって丸い部品が使われているんですよ。」
管理者:「ちょと先生、まだお見せしていないのに何で分かるんですか(汗)。丸いのが写っているのもあるんですよ(写真3)。」
写真3 :丸と四角のミサイル部品
B氏:「本当だ、これで間違いないですね。空対空ミサイルの信管に使われている部品です。この仕切り板の間に電子部品などが装着されているんですよ。昔、ミサイルの組立現場で同じ物を実際に見ています。」
管理者:「それじゃあ、メーカーとか分かりますか?」
B氏:「米国ヒューズ社(現レイセオン社)製の空対空ミサイルで間違いないでしょう。」
———————————(ここまで)———————————-
以上、真ん中に小さな穴の開いた丸と四角の小片、これはミサイル信管内のセパレータ(仕切り板)なのです。詳しくは空対空ミサイル弾頭の構造を示した概略図(図1)をご覧ください。
図1 :空対空ミサイル弾頭の構造(概略図)
この事実を裏付ける証拠物も存在します。この丸いセパレータがピタリと収まる丸い径の切り口を有する、ジュラルミンと思われる金属破片(写真4)。その形状からして明らかにミサイル弾頭の先端コーン部分であることが分かります。
写真4 :空対空ミサイル先端部分
以上から、少なくとも御巣鷹の尾根、事故現場でミサイルの断片が見つかったことは動かし難い事実となりました。もちろん、かなり苦しい説明ですが、これが積荷だった可能性もない訳ではありません(それならそれで大問題ですが)。しかし、「そしてミサイルは発射された(2)」で示したように、エンジンに突き刺さったミサイルの不発弾頭を見れば、これらが実際に発射されたことは、もはや曲げられない事実と認めるしかありません。
ただし、気になるのは、このセパレータが現地に大量に落ちていたことです。S氏の報告によると、それこそ無尽蔵といってもいいくらいあちこちに落ちていた(※3)とのこと。また、その中にはサイズ形状の異なるセパレータ(写真5)が数種含まれています。それがいったい何を意味するのか?唯一考えられるのは、空対空ミサイルだけでなく、種類の異なる地対空ミサイルやロケット弾が、現地で乱射されていた可能性が極めて高いこと。「オバマ大統領訪日に寄せて」で触れた、複数の米国軍機の墜落に大きく関連するであろうということです。
写真5 :形状の異なるセパレータ(長方形の孔がある)
「表面に激しい焦げ跡がある。おそらく地対空ミサイル(レッドアイ)のもの。
地上から極低空を狙ったため、燃焼しきらず落下したのだろう。」by B氏
※3 S氏と私の電話による通話は当局に完全に傍聴されているようで、2009年8月頃、セパレータであることが判明したと連絡した直後に、現地からほとんど回収されてしまいました。今ではかなりよく探さないと見つかりません。
次回は、この空対空ミサイルとこれを発射したと思われる戦闘機についてもう少し突っ込んで解説しましょう。例の「謎の黒い戦闘機」についてです。
* * *
【ご連絡】
B氏による12月の月例セミナーにて、現地で採集した物証の一部を公開します。写真と文書ではなかなか伝わらない現実の重みを手にとってご体感ください。なお、まだその時期ではないと判断し、今回も関係者のみのご招待とさせていただきます。悪しからずご了承ください。
現場回収物からは、123便墜落の当夜、複数の軍用機によるミサイル戦があったという、信じられないような事態が浮かび上がってきます。
なぜ御巣鷹山でこのような事態が起こったのか?この空中ミサイル戦とJAL123便がどのような関わりがあるのか?これを引き起こしたのは誰なのか?上記引用中に出てくる“黒い戦闘機”など現場の物的証拠の検討と並行して、ブログ管理者は、この御巣鷹“事変”の背景に迫っていきます。
(つづく)
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コメント8件
yukitake | 2012.08.17 23:34
コメントありがとうございます。為替の部分で日本円がどうなるのか?は確かに追求すべき課題です。ユーロorドル暴落より先に日本国債暴落が仕掛けられれば円安になりますし、ユーロorドル暴落の方が先であればさしあたりは円高になります。しかし、ドルが暴落すればいずれ円も連動して、他の通貨に対して暴落する可能性があります。おそらくは実物資産が吉と予想されますが、この疑問をきちんと読み解くには、ユーロVSドルの金融戦争の成り行きを予測する必要があると考えています。次のシリーズでそこに踏み込みたいと考えていますので、よろしくお願いします。
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中華三昧 | 2012.08.16 15:38
初めまして。漸くこの掲示板に辿り着きました。色々な金融本を読み漁り、個人的には実物資産にヘッジするべきだという持論を持っていましたが、最近は米国への世界資金還流政策を米政府が取っているという論調が彼方此方で言われる処へ、ドンピシャの分析に感服しました。でもこれで国際暴落=金利急上昇となると本来的には実物資産も暴落となりますが今一つ為替の部分で日本円がどうなるのか?これが解りません。もし日本円も急落するのであれば円ベースでは実物資産が吉となりますし、急落しなければやはり金融資産にヘッジしておく必要あると思います。この辺りはどうなるんでしょうね?