コロナ第2波の対応で、クリスマス・年末年始商戦が破綻して、経済は破滅状況になる。
第2波コロナの対応で、クリスマス商戦、年末商戦を吹き飛ばされてまい、限界まで我慢していた会社は一斉に倒産し始めそうです。
経済学者や株屋さんなどは、これまでの状況にどのように戻れるか、経済が回復するかの視点で解説してくれます。
しかし、コロナ対応で、クリスマス商戦、年末商戦が吹き飛んでしまいそうです。
飲食、アパレル、宿泊業はすでに破綻状況です。
観光業、興行、百貨店やショッピングセンターも、さらに飛行機会社や鉄道会社現状でも大赤字です。
つまり、世界中でこれまで拡大し続けてきた、グローバル社会システムの上に成立していた「市場経済のシステム」が、機能不全と成っているようです。
再起ではなくて、現在の社会システムが一新せざるを得ないのだと思います。
あたらしい限界に達していたグローバル化での市場社会システムに代わる、新たな社会の仕組みが求められているのです。
これらの新しい社会の仕組み、その追求・提案は経済学者など過去事例の積み上げ思考の学者からは出てきません。
人々のニーズに応えて新たな仕組みを現場で作る、そんな人々が新しい社会システムを作るのだと思います。
◆これまでの市場社会での多くの既存企業は存続が難しくなります。
↓これから倒産>失業者急増⇒社会が大きく変革する
■コロナ破綻600件に 増加ペース加速 ―商工リサーチ
2020年10月07日 商工リサーチ より
東京商工リサーチによると、新型コロナウイルス感染拡大に伴う企業の経営破綻が7日、全国で累計600件に達した。9月以降増加ペースが加速しており、商工リサーチは「これまでは政府の資金繰り対策で支えられていたが、影響が長期化する中で経営体力の乏しい企業が脱落している」とみている。
銀行よ、このままでいいのか!~今こそ真価が問われている~【怒れるガバナンス】
コロナ関連破綻のうち、負債額1000万円以上は571件に上る。破綻件数は6月に103件を記録した後、7、8月は減少傾向にあったが、9月は100件、今月も9月を上回るペースで増えている。業種別では飲食業が最多で90件。アパレル関連(63件)、宿泊業(50件)が続くなど、需要回復が遅れる対面サービスが目立つ。
商工リサーチは「資金需要が増える年末に破綻が増える可能性がある」と警戒している。
(以上、引用)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
by 猪飼野
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kanekashi.com/blog/2020/12/7578.html/trackback