2021-07-08

コロナによる経済封鎖で市場経済は崩壊に道を歩むのか?それとも、中国に代わってインドが世界経済を牽引して経済復旧するのか?

奥の院(世界支配者)は、コロナ騒動を仕掛けて経済封鎖を行わせ、地球・人類を破壊に導く市場経済を清算(≒崩壊)して、新たな社会づくり目指しているのではないか。

しかし、現有勢力(世界金貸し団)は、現状の市場経済を延命させて甘い汁を吸い続けようと対抗している?

そんな中。
欧州が中国の経済発達への便乗政策を変更して、インド経済に乗り換えようとしている?
イギリスでは、金貸し勢力挽回の動き。バイデンと組んで反中国に舵を切った?

金貸しは中国市場を捨てて、インド市場で稼ごうとしだした。

これは明らかに、現有勢力(世界金貸し団)の対抗策だ。

 現勢力は何を考えているのか?

「インド」をどのように見ているのかを押さえなおしてみた。

■世界各国のGDP(2020年)ベスト10と人口
文書1
なるほど、
◆人口が中国と同等の大規模 ◆GDPも現状でも6位 と中国に負けないくらいに「インド」もおいしそうな市場だ。

◆現有勢力(世界金貸し団)は、巨大な経済活動に寄生する事で暴利を得て生きている。
これまで、巨大な経済発展をする中国を躍らせて利益を確保する戦略だった。

しかし、中国の暴走をみて見切りをつけたと思われる。
注)決して中国の人権問題が問題なのではない。このままでは自分たちの利益確保が出来ない(≒コントロールできない)、若しくは逆に飲み込まれてしまいかねなく危ないと判断したのだろう。

一方でインドは?
 ◆インドは、1947年にイギリスから独立したが、多くの知識人が英国に移民し続けた。イギリスの医師の3人に1人はインド人といわれているほどインドと英国の関係は深い。

◆アメリカとの関係でも、インドにはソフトウェア―の優秀な人材が多く、アメリカの引き抜きが多くアメリカのハイテク産業の一翼を担っている。

◆モディー首相(インド人民党:BJP)による統治で、さまざまな課題はあるものの、今後は安定した経済発展が期待される。(モディを理解すれば、インドの今が分かる)

現有勢力(世界金貸し団)は、自力で生きることが出来ずに他者を働かせて上前をはねる(投資、売り付ける、交易を支配するなど)ことで贅沢な生活をしている輩だ。

奥の院(世界支配者)が仕掛けている、コロナ騒動によって地球・人類を破壊に導く現在の市場経済を清算(≒崩壊)して、新たな社会づくりが実現すると、現有勢力(世界金貸し団)は生きていけなくなる。

ワクチンで終結を迎えるかと思われたコロナだが、さらなる感染拡大の兆しでコロナ経済縮小は2年を超えた。

まだまだ、攻防戦は続いており目が離せない状況だ。

by猪飼野

List    投稿者 dairinin | 2021-07-08 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments » 

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