2015-08-11

日本の支配構造⑩ 天皇財閥形成の構造、金主が儲ける仕組み?

 

<孝明天皇=裏天皇一派がいた京都御所・・・明治維新後裏に隠れる>

<孝明天皇=裏天皇一派がいた京都御所・・・明治維新後裏に隠れる>

これまでの調査を基に、天皇財閥形成の構造を追求します。天皇財閥がロックフェラーを凌ぐ巨大財閥になった背景には、それだけボロ儲けができる仕組みがあるはずです。

徳川退蔵金を継承する裏天皇一派が明治新政府の金融制度創設→日銀創設に深く関わっていたとすれば、金(きん)を預ける方に莫大な利益が生じる仕組みがあるはずです。果たして、金(きん)の預け主=金主の旨みは何か?という観点から裏天皇がボロ儲けができる仕組みを考えてみます。

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●金の預かり料でボロ儲け

終戦直後時点での天皇の金塊は14万トンと言われており、中央銀行で1位の米国(FRB)の8134トンをはるかに上回る桁違いの数字です。8位の日銀の金保有量は765トンですから、天皇の金塊は、日銀に預けてもまだ余りある膨大な量です。日銀以外にも金塊を預けている可能性があります。
<参考資料再掲>世界の中央銀行金保有ランキング

「明治維新の極秘計画」(落合莞爾著、成甲書房)によると、裏天皇一派は、英ロスチャイルドに協力し、イングランド銀行の金本位制の創設にも支援しているとされており、裏天皇一派が徳川幕府から引き継いだ徳川退蔵金がその担保となっている可能性があります。

おそらく、金主が金貸し(ロスチャイルド→ロックフェラー→日銀等)に金(きん)を預ける預かり料として、相当の金利等が支払われているものと考えられます。また、天皇は日銀株の20%を保有していると言われており、日銀株の配当でも儲けていると考えられます。金主は金(きん)の預かり料でボロ儲けできる仕組みがあるのでしょう。

 

●金貸しに、国家に金を貸させてボロ儲け

しかし、金(きん)の預かり料だけで天皇財閥という巨大財閥を形成できるのでしょうか?単に金(きん)を預ける利益だけではなく、日銀等に金(きん)を預けることによって、その何倍もの利益を生み出せる仕組みがあるはずです。

従来は、金貸しが国家に金を貸し、国家が需要源として膨大なお金を市場にばら撒くことで市場が拡大する。市場が拡大することによって、金貸し系財閥企業が儲かるというのを基本的な仕組みと考えてきました。

しかし、この間の裏天皇分析を重ね合わせると、実は、金主が金貸しを動かして儲けているという仕組みが見えてきます。

裏天皇は金貸し(ロスチャイルド→ロックフェラー→日銀)に金(きん)を預けることで、金貸しを動かす力を得ます。(金貸し側から見ると、金主に取り入ることによって金(きん)を預けさせたとも見ることもできますので、お互いに駆け引きはあると思われます。どちらが主導権をもっているかは微妙ですが、利益を共にする共犯関係にあるのは間違いないでしょう。)

表天皇は裏天皇の傀儡、操り人形です。裏天皇は、表天皇を動かし、表天皇は国家を動かします。金貸しは、裏天皇から預かった金(きん)を担保に、国家に金を貸し、国家は裏天皇が支配する天皇財閥(三菱、三井、住友等)に仕事を発注します。天皇財閥の企業は、国家需要でボロ儲けし、財閥を拡大して行きます。裏天皇一派は天皇財閥の株式を大量に持っていますから、天皇財閥の企業がボロ儲けすればするほど、その配当等で裏天皇がボロ儲けすることができるというわけです。

天皇財閥のビジネスでも最も利益幅の大きいのは戦争ですが、金貸し→国家を動かすほどの力を持っている裏天皇だからこそできる巨大ビジネスです。その他、裏天皇一派は天皇財閥を使って、麻薬、人身売買(売春)、赤十字等のビジネスにも手を染めてきましたが、それも経営責任を問われない裏天皇だからこそできる闇の巨大ビジネスです。

※現代は金本位制は廃止され、日銀券は単なる紙切れになっていますが、戦前~戦中にかけて金本位制があった時代に天皇財閥は形成されました。

 

●裏天皇の蓄財はどこに?

裏天皇一派に蓄積された利益は、日銀秘密金庫、スイス銀行秘密口座等に秘匿されていると言われています。(口座名義は表天皇にしてあり、実態はばれないようにしてある?継続追求課題。)

 

List    投稿者 yukitake | 2015-08-11 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments » 

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