2010-11-30

止まらない円高=世界通貨安戦争どうなる?2 〜『通貨クライシス・・・世界が落ちた罠』より疑問抽出〜

>現在の円高、そして世界通貨戦争とはどのような構造で起きているのか?そして、日本にとって円高は本当に問題なのか?
>そこでまず、通貨が高くなる(低くなる)とはどういうことなのか?通貨が高くなる(低くなる)とどうなるのか?どのような場合に通貨が高くなる(低くなる)のか?など、外国為替の基礎の基礎をまずはしっかり勉強し、その上で、現在の円高や世界通貨戦争の構造を明らかにしていきたいと思います。

 
止まらない円高=世界通貨安戦争どうなる? プロローグ 引用
 
を追求していく為にまずは、為替の基礎の基礎を学ぶべく「外国為替市場」って何?にはいる前に今週は、るいネットより「通貨クライシス・・・世界が落ちた罠 3−3」toraga氏の記事を参考に見ていきます。
 
 
 
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今後、基礎を学びどの様な構造を解き明かしていくのか?問題を追求していくのかを少し具体的に触れ、素朴な疑問を含めて、本質的な疑問を抽出していきたいと思う
 
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通貨クライシス・・・世界が落ちた罠 3−3 toraga氏より
  
 

■ 通貨安戦争の本質は低金利戦争 ■
 
日本に限らず、リーマンショック後の財政の大判ふるまいで、各国政府は巨大な財政赤字を抱えてしまいました。
 
リーマンショック以前の世界は、通貨を維持する為に、アメリカを筆頭に高金利政策を取っていました。ところが、リーマンショック後に民間の赤字を政府が肩代わりする為に大量の国債を発行したので、各国の長期金利は軒並み低下しました。 
低金利は国債の発行コストを抑える効果を生じ、さらなる国債増発を可能にしました。しかし、ギリシャ危機以来、世界各国はある不安を抱えています。
 
それは金利上昇による国債の暴落です。
 
① 金利上昇によって低金利の国債が売却される
② 国債の売り圧力によって、国債価格が低下する
③ 国債利回りが上昇する
④ 長期金利が上昇して国債の発行コストが財政を圧迫する
⑤ ソブリン危機が発生して経済が破綻する
 
日本がバブル崩壊以降陥った罠に、世界全体が陥っています。「通貨安戦争」などと報道されていますが、それは結果であって、本質は「低金利戦争」です。

 
 
大量に国債を発行すると、長期金利が低下するのはなんで?
Toraga氏が言っている『「通貨安戦争」の本質は「低金利戦争」』というのはどういうこと?
また、「低金利戦争」ってどんな戦いが起こっているの?
 
 

■ 輸出国と輸入国で異なる「通貨安」 ■
 
第二次世界大戦直前の「通貨安戦争」になぞらえる向きもありますが、今回の通貨安は異質です。第二次世界大戦前は、アメリカを始め先進各国は輸出に経済が依存していましたから、現在の中国や韓国の様に通貨安は国益でした。
 
しかし、内需型に転換した現在の先進国、特にアメリカやイギリスなど輸出産業が衰退した国では通貨安は輸入コストの増大によるインフレ圧力しか生み出しません。
 
景気が低迷している現在、企業は販売価格を据え置いて価格上昇を抑制していますが、それにも限界があります。輸入コストの増大が価格転嫁された時、景気低迷にも関わらず金利が上昇し始めます。「悪性インフレ」の発生です。 
財政赤字をパンパンに膨らめた状況での金利上昇は、国債暴落の引き金になりかねません。

 
 
「通貨安戦争」は第二次世界大戦直前にもあったんですね!?しかし今回の「通貨安戦争」は当時のものと異質というのはどういうこと?
輸入コストの増大が価格転嫁されたら、「悪性インフレ」になるってどういう仕組み?
財政赤字をパンパンに膨らめた状況での金利上昇は、国債暴落の引き金になるのはなんで?
国債暴落と金利上昇の関係は?
 
 

■ 通貨クライシス ■
 
日本の財政赤字はGDPの200%に迫りますが、日銀の低金利維持(不景気政策)で、国家破綻を20年間先延ばしにしてきました。輸出産業が健全な日本は、それでも経常黒字を維持し続けています。
 
「円」が買われる理由は、20年の低成長時代を生き抜いた実績を世界が評価している現れです。しかし円高は確実に日本経済に悪影響を与えています。 
「ユーロ」は「拡大マルク」ですから、ドイツとPIGSなど後進ヨーロッパの収支によって評価が左右されます。ギリシャ危機で減価したユーロですが、PIGSを切り捨てるという荒業が残されています。尤も、その場合はPIGSの国債が暴落してヨーロパの銀行の健全性は大きく損なわれます。
 
「ドル」の通貨安は寄生政策です。ドル安にもめげず、日本の政府と民間は粛々と米国債を買い続けています。ドル安によって、米国債の購買力は何割か水増しされ、償還コストは軽減しています。
さらに「ドル」は「元」に対して減価する事で、中国の米国債購買余力を増やそうとしています。(投資回収時に為替差益を積み増す目的もあります)

 
 
「ユーロ」は「拡大マルク」って? どういう仕組み?
toraga氏は、「円高は確実に日本経済に悪影響を与えている」といっているが具体的にどんな影響があるの?
米国の人民元への“切り上げ圧力”に対して、中国はどう対応していくの?
 
 

結局現在の「通貨安戦争」は「通貨クライシス」を生み出すマグマの様なエネルギーを貯め続け、いつかそれが一気に噴出すのでしょう。

 
通貨クライシスはもう免れないのか。。。
世界各国でギリシャ危機のような状況に陥ってしまうのか?
 
これまで上げてきた疑問を解く為に、次週よりまずは為替の基礎の基礎から勉強していきたいと思う。
その上で、今回上げた疑問も含めて「世界通貨戦争」とは何なのか?
そして今後、どのような展開が予測されるのか?を含めて本シリーズで解明していきたい :D

List    投稿者 yhonda | 2010-11-30 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨4 Comments » 

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コメント4件

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