朝鮮半島、日米韓関係が、世界変化の潮流に押されて変わろうとしている。
【アメリカ】Vs.【ロシア、中国】の下で、日本と韓国、北朝鮮とがある。
朝鮮半島の綱引き、日米韓の関係は、アメリカ支配のこれまでの世界から、ロシア・中国に覇権が移行していく流れにもまれている。
この間の流れを改めて眺めてみると、ロシア・中国が動き出したという感じだ。
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◎6月にトランプは、突然に板門店で金委員長と会談をして見せた。
◎7月に日本は韓国をホワイト国除外予定すると発表。韓国の猛反発で日韓経済戦争に。
◎7月にロシアと中国は、連携して軍事力で圧倒しているぞと、竹島上空を侵略して見せた。
◎8月に中国の外相が北京会談で、日韓は仲直りして3か国でビジネス環境を作ろうと提案。
◎中国が北京を訪れて、朝鮮半島危機は、北朝鮮を指示すると表明。
<上記のニュース>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■トランプ米大統領が6月末に韓国と北朝鮮の軍事境界線がある板門店で金委員長と会談し、非核化に向けた実務者協議の開始で合意した際には中国側に衝撃が走った。
■日本、韓国、中国の外相が8月21日に北京で会談、その席で中国の王毅外相は日本の河野太郎外相、韓国の康京和外相に対し、両国の対立を話し合いで解決するように促し、3カ国が科学技術で協力し、公正なビジネス環境を築こうと訴えた。
■中国が、朝鮮半島危機の解決に向けて北朝鮮を支持
http://parstoday.com/ja/news/world-i55428 より
2019年09月03日
•中国の王毅外相と北朝鮮のリ・ヨンホ外相
中国の王毅外相が、北朝鮮のリ・ヨンホ外相との会談において、「中国は、朝鮮半島危機の解決に向けて北朝鮮を支持する」と表明しました。
イルナー通信によりますと、王外相は2日月曜、リ・ヨンホ外相と北朝鮮・ピョンヤンで会談し、「中国は、朝鮮半島の非核化に関して北朝鮮を支持する」と語っています。
両外相はまた、この会談で朝鮮半島危機の解決および二国間関係の拡大を強調しました。
一方のリ・ヨンホ外相も中国と北朝鮮が両国関係発展の新たな時代に突入したとし、両国間の協力や関係の推進に向けた北朝鮮の努力を強調しました。
王外相は2日月曜、3日間の予定でピョンヤンを訪問しました。
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by猪飼野
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