2017-08-03

トランプ大統領VSマスコミ、ついにトランプ政権が意外と高評価と言う報道が登場

magw170729-trump-thumb-720xauto7月20日の記事では、マスコミの路線転換が始まった?と題して、マスコミのトランプ大統領批判がトーンダウンしてきたことを報告しましたが、ついにアメリカのマスコミがトランプ大統領のことを、「意外と」高評価と報道しました。

にほんブログ村 経済ブログへ

報道したのはNews weekです。『トランプ政権は史上まれに見る苦難のスタートを切ったと、政治評論家は批判する。次から次へと厄介なスキャンダルに見舞われ、政策遂行能力を大きくそがれた。ロシアゲートは連日新たな広がりを見せ、さらに醜悪な様相を強めている。」「米政府倫理局の局長は辞任。トランプ絡みの利益相反問題の複雑さを嘆き、現政権下のアメリカの倫理観は「お笑い草」レベルだと語った。」などとトランプ大統領の言動がいかにひどいかをさんざん書き並べた後にではありますが、『だが2つの指標に照らせば、トランプは大統領として成功している。支持者は喜んでいるし、再選の確率は高まっている。』と評価しています。

これまで、批判一方だったマスコミが報道姿勢を変えたのは、国民のトランプ大統領に対する評価は必ずしも低くなく、これ以上トランプ批判を続けていると逆にマスコミ自信の信頼が失われてしまうと言う危機感を感じたからだと思われます。

日本のNHKの報道でも、トランプ政権の広報責任者がわずか10日で辞任した問題を、『トランプ大統領としては、ケリー新大統領首席補佐官の下で体制を一新し、混乱を収拾させたいねらいがあると見られており、政権の立て直しにつながるのか注目されます。』と肯定的に報道しています。

ロシアゲート疑惑では、アメリカ議会がロシアに対する制裁を可決し、トランプ大統領も追認せざるを得ない状況に追い込まれ、ロシアが反発して米大使館員など755人を追放するなど、米露の協力関係の前進は阻まれており、一進一退の状況ではあります。しかし、NYダウが最高値を更新し、ダウ平均株価は、去年11月のアメリカ大統領選挙前と比べると20%上昇するなど、大きな流れはトランプ大統領が優位に向かう流れにあるようです。

 

■米上院も対ロ制裁を可決 大統領の署名が焦点2017年7月28日

アメリカ議会は、去年のアメリカ大統領選挙にロシアが干渉したとされる問題などをめぐって、新たな制裁を科す法案を上院でも可決し、ロシアとの関係改善を進めてきたトランプ大統領が署名するのかどうかが焦点となっています。

ロシア政府の指示を受けてサイバー攻撃を実行した個人の資産の凍結や、ロシアの情報機関の協力者との金融取引の禁止、それに、ロシア向けのエネルギー関係の投資の制限などが盛り込まれています。

■トランプ政権、就任後半年間の意外な高評価2017年7月29日

憲法上の疑念が渦巻くなかで、トランプ政権が自壊するリスクが高まっているのは事実だ。ロシアゲートをめぐる特別検察官の捜査、大統領職とビジネスとの利益相反、トランプの強烈な自己承認欲求と大統領批判を続けるメディアとの軋轢――火種はいくつもある。

だが2つの指標に照らせば、トランプは大統領として成功している。支持者は喜んでいるし、再選の確率は高まっている。

現在、共和党支持層の大統領支持率は82%という驚異の高率に達している。この結果、トランプは、2020年の大統領選で再選されるという最大の目的を達する可能性が高まっている。最近の世論調査によると、いま大統領選があると仮定し、再びトランプとヒラリー・クリントンが候補者だとすると、43%対40%でトランプが勝つ

■トランプ政権の広報責任者 わずか10日で辞任へ2017年8月1日

ホワイトハウスは31日、トランプ政権の広報戦略を統括する責任者のスカラムッチ氏が辞任すると発表しました。スカラムッチ氏は先月21日に起用されたばかりで、わずか10日で辞任することになります。

スカラムッチ氏は先月、プリーバス大統領首席補佐官を政権内の情報の漏えいに関わっている可能性があると批判し、プリーバス氏は事実上更迭されました。その後、31日にはプリーバス氏に代わって軍出身のケリー氏が新しい大統領首席補佐官に就任しましたが、アメリカのメディアは今度はケリー氏がスカラムッチ氏の辞任を求めたと伝えています。

トランプ大統領は31日夕方、みずからのツイッターに「すばらしい日だ」と書き込みました。トランプ大統領としては、ケリー新大統領首席補佐官の下で体制を一新し、混乱を収拾させたいねらいがあると見られており、政権の立て直しにつながるのか注目されます。

■ロシア、米大使館員など755人を追放。対ロ制裁強化案の報復で2017年8月1日

ロシア政府は、ロシア国内にあるアメリカ大使館や領事館で働く外交官など職員755名を国外退去にする、という方針を発表した。これを受けて米国務省は7月31日、「遺憾であり、必要のない措置だ」と述べた。プーチン大統領は7月30日、国営テレビのニュース番組で行われたインタビューに応えて、ロシアに駐在するアメリカ政府職員を9月1日までに出ていくよう要求すると述べた。ロシア政府はさらに、ロシア国内にあるアメリカの外交施設2カ所を閉鎖する。

トランプは今回の制裁法案可決に関して、大好きなツイッターでも沈黙を守っている。さすがのトランプも、仲が良いとはなかなか認めにくい雰囲気になってきたことは確かだ。

■ロシアへ新たな制裁法案 トランプ大統領が署名2017年8月3日

アメリカのトランプ大統領は2日、声明を発表し、ロシアが去年のアメリカ大統領選挙にサイバー攻撃などで干渉したとされる問題やウクライナ情勢をめぐり、議会で先月、与野党の幅広い支持を得て可決された、ロシアに対して新たな制裁を科す法案に署名したことを明らかにしました。

トランプ大統領は声明で、制裁の解除には議会の同意が必要だと法案に明記されたことを批判しながらも、国内の世論を踏まえて署名したと強調しました。

これに対してロシア外務省は「ロシアとアメリカが特別な責任を負っている世界の安定が崩れかねない危険な政策だ」などと非難する声明を発表し、反発を強めています。

■トランプ大統領 移民規制法案発表 与野党から反発が2017年8月3日

アメリカのトランプ大統領は、アメリカ国民の雇用を守るためだとして、移民を規制する法案を発表しましたが、野党・民主党に加え、与党・共和党の一部からも反発が出ていて、法案の審議は難航する見通しです。

それによりますと、グリーンカードと呼ばれる永住権を取得している移民の多くが高い技能を持たない外国人で、アメリカ国民の雇用を奪っているとしています。そのうえで、高い技能を持ち英語が話せる外国人を優先する制度に改めることで、移民の受け入れを現在の年間およそ100万人から10年以内に半分の50万人程度に削減するということです。

■NYダウ 初の2万2000ドル超え 最高値更新2017年8月3日

2日のニューヨーク株式市場は、IT企業アップルの業績が市場の予想を上回ったため買い注文が出て、ダウ平均株価は初めて2万2000ドルを超えて最高値を更新しました。

ダウ平均株価は、去年11月のアメリカ大統領選挙前と比べると20%上昇したことになります。市場関係者は、「トランプ政権内の確執など政治は混乱しているが、アメリカの主要企業の業績は好調で、世界経済も堅調なことが株式市場には追い風となっている」と話しています。

トランプ大統領は、ダウ平均株価が初めて2万2000ドルを超えたことについて、「株式市場は、これまでで最高の水準に達していて、アメリカ経済は好調だ。雇用と工場がアメリカに戻り、われわれは再びアメリカでものづくりを始めている」と述べ、株価の上昇をみずからの成果として強調しました。

■トランプ氏支持率、33%に低下 米大学調査で過去最低2017年8月3日

(CNN) 米キニピアック大は3日までに、トランプ大統領の大統領としての仕事ぶりを評価する米国民は33%で、逆の回答は61%とする最新世論調査結果を公表した。

不支持率の伸びは民主党支持者よりも共和党支持者の方が大きかった。共和党支持者の支持率は今年6月下旬の時点で84%だったが、現在は76%に減少。仕事ぶりを評価しないは17%だった。

List    投稿者 dairinin | 2017-08-03 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments » 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kanekashi.com/blog/2017/08/5370.html/trackback


Comment



Comment


*