ドル崩壊・・・私達に影響あるの?
先日、初任給を頂きました
でもまだ何にも使っていません・・・
一昔前だったら初任給で何を買うかなど話題になっていましたよね。お金への価値、執着がますます薄れてきているのかもしれません。
るいネットに、こんな投稿がありました◎
『金融資本家は現代の裸の王様』
金融支配の発端は大衆がモノを買わなくなったことにある。それが市場の縮小を招き、市場拡大を続けたい国家が金をばら撒き続けた。
しかし、大衆は受け取る金額ほど、お金に価値を見出さなくなった。使い道のない金は預貯金となり、金余りを生み出した。
にもかかわらず、未だに金に執着する金融資本家たちは、大衆の余った金をかき集め、株式や先物市場といった金融市場へと大挙して参入し、80年代、金融市場は本格化していった。
大衆が見捨てたお金(それは既に紙屑に近い存在である)を身に纏い大騒ぎしている金融資本家とはまさに裸の王様なのだ。
確かにもうだいぶ前から、お金自体価値のあるものではなく、一つの商売道具になっています。。。
ドル崩壊が起きてもお金自体に価値を感じてない私たちの生活に何か影響はあるのでしょうか
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コメント13件
匿名 | 2008.07.18 10:28
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ドッジですか。
日本に緊縮財政を求めてデフレ不況に陥らせた人物として有名ですよね。
いわゆるドッジデフレですね。
確かその後池田が「闇金の為に首を吊る奴が居てもしょうがない」と発言して野党の総攻撃を受けて蔵相を辞任しましたよね。
今と状況がそっくりな気がしませんか?
dodo | 2008.07.18 10:52
goquさん
コメントありがとうございます。
ピーターサザーランドも関わっていたのですね。なるほど、参考になります。
dodo | 2008.07.22 10:58
名無しさん
コメントありがとうございます。
今の状況とドッジデフレが似ている・・・
どんな所が似ていると思いますか?
s.tanaka | 2008.07.31 3:07
ドッジ一族は、18世紀末には同志社の設立資金の寄付を申し出るほど豊かだったようです。リンク
ジョセフ・M・ドッジがクリーブランドと同じドッジ一族だという記述はネットでも多いですが、
そうすると、「貧しいクエーカー教徒の芸術家の息子」というのは経歴詐称かも知れませんね。
>今の状況とドッジデフレが似ている・・・
これは、小泉の“構造改革不況”のことではないでしょうか。
匿名 | 2008.09.09 21:36
日本って、今も昔も外国のいいように使われていたんですね。「ドッジライン」について、いろいろと参考になりました。ありがとうございます。
Dr. Done | 2009.12.02 12:26
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まず、「情報を登録しますか?」の意味が分かりませんので、チェックは入れませんでした。
この記事が、「戦後日本の高度経済成長を検証する」シリーズの2回目であることが、タイトルに明示されておらず、探し出すのに苦労しました。今からでも、他の回と同じように表示されたほうがいいと思います。
なお初回にも「No.1」と入れるなり、シリーズの初回であることが分かるように表記していただきたいと思います。
s.tanaka | 2009.12.03 17:14
Dr. Done様 ご指摘ありがとうございます。
この記事を書いた方は残念ながら既に退会されていましたので、
管理人の方でもう一つの記事も含めてタイトルを修正しておきました。
コーチ バッグ | 2012.10.23 18:06
はじめまして。突然のコメント。失礼しました。
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goqu | 2008.07.17 23:37
EU創設を提唱したピーターサザーランドの一族もラッセル社創設メンバーだったらしい。
(るいネット;http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=173584)
新しい国家の動きの背後には金貸しが蠢いているのかもしれませんね。