2020-06-16

コロナ対策で国家が支給金などをばらまき>財政破綻しないの?

コロナ対策で国家が支給金などをばらまき>財政破綻しないの?

コロナ禍で世界中の経済が大打撃です。

そして、日本の政府も経済打撃で収入がなくなった国民への救済として「特別定額給付金」10万/人をばら撒いています。

感染拡大を受けた一連の対策の事業規模は総額で233兆9000億円程度となり、政府はGDP=国内総生産のおよそ4割に上る世界最大の対策だと言っています。

だけど、なんだかおかしくありませんか?
数年前に、借金が多くて回らないと言って、政府は消費税を5%から8%に増税しました。

今回は非常事態だという事ですが、それにしても、まったく財政破綻の危機発言がどこからも出てきません。
政府、野党、マスコミ、有識者からは、財政破綻どうする?の声がありません。

日本の一般会計100兆円程度、特別会計は200兆円規模だと言われており、合計で日本の国家予算は300兆円。今回の対策費(借金積み増し)は国家予算の 75%(=233.9兆/300兆)です。

そもそも、日本政府の借金は1100兆円だと言われています。20%(=223.9兆/1100兆)

そうです。収入(=税金)からすると、もう返却など出来ない借金額なのです。

政治家、有識者、マスコミは、これをどうするつもりか説明する必要があります。

■MMT(現代貨幣理論)という理論があります。                                  
驚くべきことに、MMTによると「自国通貨建ての借金はいくら積み重なっても問題ない」とされています。

この認識を、今や世界中が採用し始めているのです。
だから、欧米でも財政破綻しているのに、国民にお金をばら撒いています。

そうです。「経済学」は全く現実に適合していない間違った理論だったのです。
え~~、財政破綻しないの? そしたら8%消費税増税は何だったの?
政府の消費税増税の説明は嘘だったのです。(何故なら、もし本当だったらもっと財政破綻どうするも議論していないとおかしい)

世界中の政府がMMTを認めています。(=そうでなけらば、財政破綻しているアメリカ,EUがお金をばら撒けるはずがない。)

そんなのだったら、国家がもっとお金を配ってよ、と思いますよね。

そうです、実際にベーシックインカム(最低限所得保証制度)を採用して、今回の10万円給付のように、毎月、例えば一人当たり7万支給しましょう、などという制度が世界では検討されているのです。
2017年にフィンランドで2年間の実験施行が行われています。

◆政治家、マスコミ、有識者は本当のことを言わなくて、情報を操作している!
 (都合の悪いことは発信しない。誰も追求しない。)
◆コロナ禍で、ベーシックインカムなど資本主義の仕組みを大胆に組み替える政策議論が世界中でなされている!

私たちは、だまされないように、間違いない情報を入手しながら、どうする?をみんなで考えましょう。
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【日本が財政破綻するのは「いつ」か 】

https://monetizenews.com/economic-collapse/ マネーニュースより
財政破綻

初めに                                                            
日本政府の借金は今や1000兆円をはるかに超えていますが、10年以上前のまだ借金が数百兆円だったころから日本の財政破綻は言われ続けています。

藤巻健史さんもずっと言ってて、僕もそうだって思った!
でもいまだに日本は破産せずに借金がどんどん増えてるよ!
どこまでいくのかなー。
未だに破綻しない日本の現状をおさらいしつつ、今後日本はどうなるのかを考えます。
日本政府の借金の現状                                                
日本の借金は1000兆円をはるかに超えていますが、少なく見積もって1000兆円だとしましょう。
近年は毎年100兆円の予算を組んでいて、そのうち税収は60兆円、残りの40兆円はほとんど借金して賄っています。
つまり、1000兆円の借金を返さなくてはならないのに、毎年40兆円近くも借金をしているのです。
さらに1000兆円の借金には毎年10兆円を超える利払いが発生します。
借金の利子を新たな借金で返す状態、もう財政は火の車です。
 日本政府の借金:1000兆円
毎年の支出           :100兆円
毎年の収入            :60兆円

毎年の収入が60兆円しかないのに100兆円も使っちゃってるんだから、破産しちゃうよー
それでは毎年の支出100兆円は何に使われているのでしょうか。
実はほとんどが社会保障関係費と国債費なんです。
<毎年の支出100兆円内訳>
・社会保障関係費  35兆円
・国債費      30兆円
・地方交付税交付金 15兆円
・公共事業      6兆円
・教育科学      5兆円
・防衛費       5兆円
・その他
もっとも支出割合の高い社会保障費は、高齢者の介護や医療費で、少子高齢化の加速によって毎年どんどん増えています。
さらに国債費は借金である国債の利払いと償還にかかる費用で、30兆円にも及んでいます。
つまり老人の介護や借金の返済などに税収である60兆円以上のお金が毎年必要になっているのです。
さらに今後も高齢化の加速によって社会保障費の支出は増え続けることが確定しています。

知れば知るほど深刻ですね・・・
じつはさらに深刻な内容があります。
これまで書いてきた内容は「一般会計」の話、「特別会計」にはこの2~3倍の借金があるといわれており、日本の借金総額はなんと3000~4000兆円にものぼるのです。

「一般会計」はこれまで見てきたように、所得税や消費税などの税収を社会保障や公共事業に充てる経理のこと。それとは別に一般会計と切り離して独立に行われる「特別会計」と呼ばれる会計処理があって、年金や労働保険、財政投融資や国債整理基金、東日本大震災復興特別会計などなど多岐にわたります。
日本の現状から導かれる1つの結論と3つの未来                                  
上記の現状を踏まえて、確実に言えることが1つあります。
それは、「借金を返すことはもはや不可能である」ということです。
ではそれでも日本が財政破綻しないのはなぜか。
<日本が財政破綻しない最大の理由>
国債が円建てであり日本銀行がお金を刷ればいつでも返せる
そう、日本は借金を返せないと書きましたが、正確には1つだけ返す方法があります。
それは通貨発行権を有する日銀が1000兆円のお金を刷ればいいのです。
そうすれば一気に借金は返済できます。
ただし大量の1万円札が世に出回りますから1万円札の価値は大幅に下がってしまいます。

これまで1本100円で買えた大根が1000円に値上がりしたりするのかなー。
それでも返せることは返せるね。
ハイパーインフレなどと言われますが、お金の価値が大きく下がってモノの値段が相対的に上がってしまうのです。
どの程度かはそのときの状況次第です。日本の財政破綻が遅れれば遅れるほど、インフレの程度は大きくなると思われます。
1974年、日本ではオイルショックが起こりました。このときはハイパーインフレとはいかないまでも、年30%以上の高いインフレ率でした。
では日銀はこの先、1万円札を刷って借金を返済することを行うでしょうか。
実は現在でも毎年発行する国債はほとんど日銀が買っているので、実質、政府の借金を日銀が肩代わりしているのと同じです。
国の借金を日銀が肩代わりすることを「財政ファイナンス」といいますが、財政法で禁止されています。
日銀が国債を肩代わりすることを禁止している理由は、日銀のHPを見ると次のように書かれています。
中央銀行がいったん国債の引受けによって政府への資金供与を始めると、その国の政府の財政節度を失わせ、ひいては中央銀行通貨の増発に歯止めが掛からなくなり、悪性のインフレーションを引き起こすおそれがあるからです。
現在日銀は国債を民間銀行から間接的に買っているので法律違反ではないという立場なようです。
法律で禁止されているくらいですから今後日銀が政府の借金返済のためにお金を大量に刷ることはないでしょう。
法律を変えてまでそのようなことができる勇気ある内閣総理大臣が表れるとも思えません。
とすれば、日本がこの先歩む道は3つに1つです。
<日本の3つの未来>
①このまま借金がどこまでも膨らみ続ける
②借金が膨らみ続けてデフォルト(=債務不履行)宣言する
③ハイパーインフレが起こって実質的に国の借金がなくなる
じつは、現在日本だけでなく欧米の諸外国(イタリア、ポルトガル、スペイン、フランスなどなど)も大きな借金を抱えており、日本ほどではありませんが、借金を返せる見込みはありません。
このような国で溢れつつある世界経済がこの先どうなるかだれも予想できません。
「①このまま借金がどこまでも膨らみ続ける」も全くないシナリオだとは言えません。
2000兆円、3000兆円と借金が増えていってもデフォルトしない可能性は十分にあります。
世界の多くの国がそんな状態なのですから。
この①の延長線上にはMMT(現代貨幣理論)があります。
驚くべきことに、MMTによると「自国通貨建ての借金はいくら積み重なっても問題ない」とされています。

以下略~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

MMTを詳しく知りたい人は、サイトに飛んでみてください。
https://monetizenews.com/economic-collapse/ マネーニュースより

by猪飼野

List    投稿者 dairinin | 2020-06-16 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments » 

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