【実現塾】トランプ革命から世界革命へ3
実現塾「トランプ革命から世界革命へ2」の続きです。
資料『トランプの大革命』「世界新体制(トランプ革命)-2(吉田繁治氏)」
【1】吉田繁治氏によると、核兵器が禁止され、世界中で非戦条約が締結されるという。そうなると、国家の存在理由=目的はどう変わる?人々の意識はどう変わる?
・過去2000年間、巨大な国家が存在してきたのは、戦争に備えるためである。しかし、アメリカを先頭にして、全世界で非戦条約が成立すると、大国に結集する必要性が消えてゆく。
・従って、戦争に備えるためというこれまでの国家の存在理由は消滅してゆき、代わって、人々の充足や追求を後押しする法制度を作ることが、国家の主目的となる。
・従って、人々の間に解放感が広がるとともに、教育革命をはじめとする新しい法制度によって、追求心も解放される。
【2】奥の院は、マスコミとネットを支配して、絶対的な観念支配・共認支配を確立しようとしているが、奥の院はこのまま人々を観念支配し続けるつもりなのか、それとも人々の思考を解放しようとしているのか?
・フリーエネルギーや反重力装置の解放は、民間の発明家や企業の追求心を加速し、人々の思考を解放してゆくことに繋がる。電磁波による診断や治療の解放も、西洋医学からの脱却を促し、人々の思考を解放してゆく。
・国家紙幣の発行や基礎保障制度の実施は、国家や人々の思考の自由度を上昇させ、思考の解放を促す。
・戦争の消滅が国家と人々の思考を解放することは、すでに先ほど追求した通り。
☆奥の院が現在やろうとしている思考の完全支配と、最終目標たる思考の解放は正反対だが?
・「思考は自由であるべき」というような架空観念(綺麗事)に囚われていては、思考は解放されない。現に、「目的はいいけれども手段はおかしい」と言う者たちは、常に口先だけで、自らの手で人々の思考を解放するためにどうする?と考えたことが一度もない。
・あらゆる架空観念=固定観念から脱却して思考が解放されている者だけが、先の先まで読み切る見通し力と、無限の広がりを持った視野の中で、物事を実現してゆくことができる。
・我々は、私権が支配してきた人類史3000年を覆す大革命の真っ只中にいる。言い換えると、滅多に経験できない大革命の当事者になるという恵まれた位置にいる。これから何が起こるか、全神経を研ぎ澄まして注視する必要がある。
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