2008-05-17

GRAND THEORY VOL.4 『経済破局は来るのか?』 勉強会

なんで屋露店で現在売上を伸ばしている「GRAND THEORY」ですが、最新号VOL.4では、『経済破局は来るのか?』について扱っています。現在、我々のネットサロンのグループでは、このGRAND THEORYの最新号を勉強中です。

今日は、その中で、「1.古代市場の誕生」について勉強しました。

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ちなみに、GRAND THEORY VOL.4では、「2008年経済破局は来るのか?」、そして、「市場社会に代わる新しい可能性は?」という問題に答えを出すために、

|・金貸し支配の構造と弱点
|・金貸しが造り上げた近代市場
| <不換紙幣>
| <基軸通貨の誕生>
| <中央銀行制度〜金貸しは国家を相手に金を貸す>
| <金貸しの登場>
↓・古代市場の誕生

と、古代市場にまでさかのぼって追求しています。

今日扱ったのは、その中で一番最初の「古代市場の誕生」だったわけで、要点は、こんな感じです。

・生活必需品の物々交換が市場の起源ではない。古代の部族間の物のやり取りは、友好の意思を示すための「贈与」であった。

・戦争の勃発→武力支配国家の誕生→身分制度の確立→富の集中と格差の拡大

・序列闘争の抜け道として誕生した古代市場

・生活必需品より贅沢品の方が高い。このような価格格差は、「幻想価値」(=だまし)によって生み出されている。

・市場拡大の原動力=略奪による国家への富の集中→商人が富をだまし取る

今日の気付きは、物々交換が市場の起源ではなく、序列闘争の抜け道として誕生したのが市場であり、それは「だまし」を原動力に拡大していったということです。

学校では、物々交換が市場の起源だって習ったような記憶がありますが、実際はそんな良い物ではなく、強大な武力を持たない者が、新たに私権を獲得する可能性を生み出す突破口(=身分序列の抜け道)として、市場が生み出されたんですね。なんか、どろどろしてますね。こんなことが市場の起源だとみんなが知ったら、現在のような市場至上主義社会は、ここまでみんなに認められなかったでしょうね。

これからも、GRAND THEORY VOL.4の勉強会を続け、経済の本質に迫っていきたいと思います。その内容は、また記事で紹介したいと思いますのでお楽しみに。


List    投稿者 mkkzms | 2008-05-17 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨3 Comments » 

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コメント3件

 ぽにょすけ | 2008.09.16 16:41

こんにちは。なるほど〜日本は当時、みごとなまでに世界中から狙われていたんですね!まるで狼の群れの中の羊のよう。植民地にされなかったのが本当に不思議なくらいです。
>『日本はその知識や技術を学び自分のものとしてしまった』
楽しみにしてま〜す!

 shijimi | 2008.09.16 19:04

ぽにょすけさん コメントありがとうございます。
そう、なんですよね!狼に狙われた、          幕末の子羊日本は現代の状況とも通じるようです!。

 wholesale bags | 2014.02.09 17:27

金貸しは、国家を相手に金を貸す | 日本金融史8〜欧米(の金融資本)が日本に開国を要求した目的は、何?〜

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